運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

チームの取りまとめ役

昨日の大会のせいで、身体、バキバキ。

毎回、大会の度に思うけれど、時間換算した疲れに対し、あからさまに披露が蓄積してる。

いかに真面目に頑張っていた証拠か。

 

そんな中、昼からフットサルの予定有り。

当日に出席とっているなら確実に行きたくないところだけど、まぁ、行くって言っちゃった以上、行くしかないでしょ。

 

出来れば、代表に電話して、「今日、人数足りてるなら、サボってもいいですか」と訴えたい矢先、その代表から電話が。

 

曰く、「身内の不幸があり、参加できなくなった。あと、任せた」

こんなこと言われたら、サボれん。

 

えーと、行ってみたら、うん、僕かな。

僕だって、このチーム参加しだしたのって、1年ちょっとだし、でも今日、古株の人、来てないし。僕より長いこと在席してる人もいたけれど、まぁ、経験という意味では僕に頼みたくなる気持ちも判る。

 

けど、さぁ、すんげえ大変なんだぜ、取りまとめ役。

みんな、楽しんでるかなあと周りに気を使わなきゃいかんし、運営の仕方に不満持ってるやついないかなぁと目を光らせなきゃいかんし、ぶっちゃけ嫌いって奴とも、それを隠し何事も無かったかのようにフレンドリーに喋らなきゃいかんし。

 

あー、えーと、最後のが、個人的には1番嫌っすね(笑)

 

というわけで、そういう運営的な役回りしだすと、どうしてもそういった所に目がいきがちになってしまうということ。

 

俺だってさー、そういうのに解き放たれて、自由にボール蹴ってたいんですよ。

 

そういう気苦労もありつつ、けど、まぁ、取りまとめ役というのは必要なわけで。

 

そもそものフットサルの始まりは、会社同期と立ち上げたチームで、そこでは代表していた。

現状4つのチームに入っているが、2つはほぼ運営に近いことに携わっている。

 

前述の通り、色々と面倒くさいことも多い。

けど、役としては絶対に必要だし、

ある程度はチームの方向性に関与できるという旨みもあるし、

こんなのは出席率の高いやつ(つまり僕)がやるべきことだと思うし。

 

俺、フットサルやりたーい。でも、チームに対して協力はしたくなーい。

たまにこんな奴いるけど、だったら個サル行けばいいじゃん。

だって、個サル高いし。体育館で安くフットサルできたら、得じゃん。

それを実現するために、頑張っているやつ、いるんだぜ。その頑張り、自分も少し分けてあげなきゃアンフェアだぜ。

 

まぁ、色んな人いるからさ。

僕がこんなふうに思えているのも、お前がそういう経験を積んだからだと言われれば、それもそうかもね、と思うし。

 

けど、お陰でチーム運営の大変さは身に沁みて知っているし、だからこそ、スポ少にも積極的に関与しようという気になっているんだろうし。

 

昔から何の無しに行っていたことが、回り回って今の糧になっているのは素敵なことなんじゃなかろうかと思う今日この頃。