リフティングを上達させるには5 上手く蹴れない子には積極的に手を差し伸べる
ようやく長男の紹介が終わったので、次は一般論を。
というか、僕の数少ない経験から、こうすると少しは上手になっていくんじゃないかな、ぐらいのもんだけど。
↓前回記事
・勝手にうまくなっていく子もいるけれど
リフティングって、教えるの難しいですよね。
だって、その子に合う方法は人それぞれだし、そもそも自分たちだって、どうやって上手くなったのか、よく分からんし。なんとなく蹴ってるうちに上手くなっていった、っていうのが実際のところでしょう。
そういう子もいます。
センスある子っているよねー。
まぁ、でも、そういう子はどうでもいいや(笑)
放っておいても上手くなるし、
そういう子、教えるなら、きっと僕みたいな落ちこぼれじゃないほうがいい。
なので、なかなかリフティングが上手くならない子たち向けの情報になります。
まー、そういう子向けなので、いきなりリフティング挑戦してみましょう、上手い子を真似して、というのは困難かと。
自分で気づいて、っていうのも勿論、理想としてはあるけれど、それを待ってリフティングが嫌いになるよりも、ある程度までは背中を押してあげたほうがいいと、僕は思っています。
まずは、手順を踏む中で、僕も長男に課したバウンドリフティングも有力な候補かと思っていますが、その一方、次のような弱点もあると思っています。
- 遠くに蹴ってしまっても、ダッシュすれば間に合ってしまう
- 空気の入りが甘いボールを使ってる子は、バウンドが低く、難易度高くなってしまう
- 体育館等ならいいが、グラウンドだと地面の凸凹具合で跳ねる方向変わってしまう
- 特に左右交互でやってる子に目立つんだけど、利き足でない足側はただ触れるだけになってしまいがち(利き足側で上げてしまえば続けることができるため)
・僕としてはリフティングキャッチを
なので、僕はバウンドリフティングよりも、リフティングキャッチを推奨してます。
ボールを足で上げて、手でキャッチ。
まずは1回上げたところから始める。
5回連続でも10回連続でもいいんだけど、目標与えて、それが出来たら次の課題に。
今度は2回ノーバウンドで上げてキャッチ。これは左右交互でもいいし、利き足だけでもいい。
同じく目標クリアしたら3回、4回と数を増やしていく。
5回ぐらいまでできれば、あとはノーバウンドに挑戦させる。
5回キャッチを連続で何回もできるようなら、10回ぐらいまで行けるようになるでしょう。
次回、更新時は、このリフティングキャッチが有効と考える理由と、それを上手くなるために気を付けるポイントを書いていきたいと思います。