運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

チャンピオンズリーグ ベスト4 1stレグ


[広告なし] メッシのゴラッソ! バルセロナ vs リバプール 欧州CL準決勝1stハイライト


5月1日CL準決勝トッテナム0-1アヤックス手に汗握る死闘

 

バルサvsリバプール

 

うーん、あそこまでボールを握られるとは意外だった。

戦前の想像では、あの形になったら負けると思っていたけれど、良くも悪くもポゼッション過剰主義ではなく、流れによってはカウンター狙いに切り替えられるのが、バルベルデバルサということなんだろうなぁ。

まぁ、ルイス・エンリケの頃からだけど。

 

一抹の寂しさは感じる。

だから、チャビ、イニエスタいて、ペップの拘りがあった時代が懐かしい。

 

ノスタルジーは置いておいて、ともかく1stレグの結果としては破格なものに。

2点目のメッシに吸い寄せられるように零れたボールはラッキーだったし、直接FKは、ありゃなんと表現すればいいんだろう、メッシの才能によるものだとしても、このタイミングで発動したのは、やっぱし僥倖と言わざるを得ないし、その後、すぐに訪れたチャンスをリバプールが決めきれなかったのも、何かしらの力働いてんじゃないの、と思わせる。

 

バルサが負けるところまでは行かなかったにせよ、ほぼリバプールがノーチャンスになってしまうこの状況というのは、内容にあった結果ではなかった。

 

まぁ、最後デンベレが外したのは、その辺の帳尻合わせだったのかもしれんが。

 

 

翻って、スパーズvsアヤックス

 

今シーズンのアヤックス見るの、実は初めてだったりするんだけど、いいね(≧∇≦)b

こりゃ、マドリーもユーベも負けた理由が判る。

 

アタッキングサードでのけれん味のない仕掛けがいいね。それと、そこに至った際に後ろからどんどん追い越していく動き。

僕はポゼッション至上主義ですが、最終ライン突破するためには強引な攻めも必要、というか、そこで強引に攻めるために、それまで無茶する必要ないし、そこで人数かける為に後ろから押し上げは必要でしょと思っている人間。

それに、見事に合致したチーム。

 

一方、スパーズ。

ソン・フンミンいないのはきつい!!

ジョレンテも、もちろんいい選手だけど、あかさまに長所が分かりやすい選手だから、相手も止めやすく。

サイドからクロスは上がっていたけど、もっとえぐらないと。

そこまで持っていくチームじゃないんだよなぁ、スパーズ。

 

ソン・フンミン戻ってきて、もしかしたらケインも間に合う2ndレグ。

いつも通りのサッカーをアヤックスがしてくれたらスペース生まれるだろうから、決してひっくり返すのが不可能な点差じゃない。

あとはもし引かれた場合に、崩し切る力があるかなんだけど。