運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

いつの間にか女子W杯 敗退してしまったわけだが

こんな記事を書いておきながら、その後、一切音沙汰なしでしたが。
barbarca.hatenablog.com


決勝トーナメント見るつもりでいたけれど

グループリーグ3戦目は、ほぼ突破を決めていた状態だったので、スルー。
決勝トーナメント1回戦は、見る気満々で放送の録画セット。
さぁ、見るか、とTVをつけたところ、朝のスポーツコーナーで結果がorz.....


いや、まぁ、結果知った試合を見るのは別に苦ではないタイプではあるけれど、結局、試合は見ず。


なでしこ、欧州勢には強いので、まだまだ勝ち上がれると信じていたんだけどなー。


W杯初優勝、オリンピック銀メダル以後、次のW杯でも結果を残していたとはいえ、アジア予選でも徹底的にマークされ、自分たちの持ち味を出していた試合は少なくて、正直、その頃から閉塞感を僕は感じていたのだけれど、そこの底辺に関しては完全に脱したのかな、という思いもある。


なでしこ絶頂期を見ていた子たちが代表に入ってきて、だいぶ若返りも進んだ感があるし、なでしこの持ち味であるつなぐサッカーを引き継ぐという方向性も見れているので、前途は明るい感じはしています。


まぁ、W杯の決勝トーナメントなんて、勝敗は紙一重、1回戦で負けたから失敗なんて短絡的な話ではない。


ただ、僕自身、たった1試合しか見ていないけれど、女子サッカーが大きく変わろうとしている感は強く伝わり、じゃあ、そこについていけるのか、という不安は感じる。
一サッカーファンとしては、好ましい方向の変化だけどね。あくまでなでしこという観点からみると。


こんな記事も出ていました。
www.msn.com


幸いなことにエンターテイメントとして女子サッカーも認められつつ、また日本ではまだまだ待遇が低い中、少なくとも欧州ではサッカーに打ち込める環境ができつつありそう。
どんどん力をつけて海外に出て行ってもらいたいものです。