運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

次男坊初の小学校運動会

僕がガキの頃は平日に小学生だけでやっていたのだけれど、最近は休日に、かつ地域住民も参加の運動会に変わってきております。


まー、これ、ぶっちゃけ面倒くさい(笑)
人数割り当てられてて、参加しないといけない競技あったりするし。僕じゃなくて、嫁に参加させたけど。
午前は児童メインで、午後からは地域メインになって、とたんに興味を失い、途中で帰ってしまいました。

そういや、去年は土日雨で、平日に小学生単体の運動会に。有給とって見に行ったけれど、これまた途中で、スパーズvsバルサの続きが見たくなって、帰ってしまったっけ(汗)


正直なところ、昔から運動会は苦手でした。
練習とかリハーサルも面倒くさかったし、なにより運動が苦手な子にとっては、苦痛なイベントですよ、あれは。

僕の小学校6年間の徒競走成績は、見事すべてドベという。
トラック半周の勝負で、アウトレーンの子はスタート位置が前になっているのだけれど、いつぞやの年はスタートラインを書き忘れたというわけのわからんミスがあり、しかも、じゃあ、仕方ないと全員スタート位置を一緒にしてしまったという、どう見てもインの子が絶対有利の状況で、1コースを引き当てた僕は、それでもドベを脱出できなかったという。
もうなんというか、何やっても無理だな、これは、と思い知らされたもんでした。


期待を裏切らず、長男も2年連続ドベでございます。
うーん、血筋。
どうしようもない。


が、次男坊なら。
僕と似ていないあいつなら。


と、いうことで、次男坊。
なんと一着ゴール。

うーん、早かった感じはしないので、たまたま相手に恵まれた感はありますが、しれっと初年度から父ちゃんのはるか上を行ってしまうとは。


件の長男も、急に一位を取れるようになるわけはないものの、最後は粘って5人中4位。
ドベ脱出でございます。

こうなると、いかに僕の運動神経がなかったかという実証に(笑)
そんな鈍足の僕ですが、それでも小学校サッカー部では、6年に交じって5年のうちからそこそこ試合出ていたんだぞ。
足遅くても何とかやっていけるサッカーって素敵だね★


さて、運動会は、我が子を見るのも勿論楽しみのうちだけれど、スポ少のみんなの活躍ぶりを見るのも楽しいところ。
同じ仲間同士の競り合い見るのも楽しかったし、高学年でドベの子がいて、妙に親近感覚えたり(笑)

子供たちも、僕の顔見かけると声かけてくれたりして。

運動会なんて我が子の出番だけ見てるのは退屈極まりないイベントなんだから(暴論)、こうやって他の子の活躍に一喜一憂できる立場にあることを嬉しいことです。