運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

コロナウィルス やり過ぎな意見もあるけれど僕は評価する

Jリーグ開幕やら何やらで書きたいこと色々ありますが、それを差し置いてコロナウィルスの話。


えーと、まぁ、うちのスポ少も色々ありました。
やるの? やらないの?
卒団式どうするの、とか。


僕個人の意見としては、

  • 余りにも感染力強いし、無症状だったら対処しようもないし、市井に感染経路不明の感染者が出つつあるこの状況て、感染が広がるのはもう止めようがない。遅いか、早いかの違いだけ。
  • 幸いなことに重症化率は高くない。特に子どもたち。
  • サッカーについては、屋外でやることだし、そこまで感染をビビらんでもいいのでは? というか、それよりも学校生活とか、会社業務とか、そっちのほうがよっぽど危ないじゃん。


なので、少なくとも上位団体のサッカー協会などからお達しが出ないのであれば、自主的に活動中止する必要はないかな、とも思ってはいたのだけれど。


まさかの安倍首相から、小中高、春休みまで休み要請。
こうなると、流石にスポ少活動も中止になるのでは。


これに関しては、僕、評価しています。
これで事態がいい方向に向かうかは不明とはいえ、自己責任の名のもとに感染拡大を指をくわえて待つことになるよりは、政府が責任をもって指針を示すことは、僕らも迷わずに済むという点ではいいことかと。

もちろん残念ではある。
来月から新一年の体験入部が始まって、きちんと教えてあげたいな、とか。
4月に現一年生の単独試合が待っていて楽しみ、とか。


でも、まぁ、そんな悩みも吹き飛ばしてしまうほどの強力な力を、それこそ性格的に保守的になる政治家がそれを決断してくれたのは評価すべきだし、国民である僕らもそれに協力すべきか、と。


と思っていたところ、夜のニュース。
批判的な意見ばかり。


いや、まぁ、共働きどうするよ、とか、すべての人たちにとって好ましい決断とはとても思わないけれど、そちらの意見だけ出して、配慮が足りないというのはいかがなものか。
感染拡大を抑えるために最大限の努力を、過剰かもしれないがそれをやりきって、そりゃ、全ての人たちにプラスでもないだろうけれど、そうではないのであれば、それを批判するのではなく、みんながやれるように周りが協力すべきでは。


もう国難なのだから、企業も痛みを受けて、共働き家庭が休みを取れるように配慮してあげるべきだし、逆にそうでない僕らがその分まで働くしかない。


それで収束が早くなって、子どもたちがサッカーを気兼ねなくやれる環境を作れるのなら、幾らでも協力するよ。