そろそろ再開が期待される頃だけど、ぬか喜びにならないように
Stay Home週間を越えて、感染者の数が減ってきている今日この頃。
GWはどこ行っても混んでいるので、元々我が家も遠出するようなことはなかったのですが、例年は近場のイベントに出向いたり、息子が小学校に上がってからはスポ少の練習に勤しんだり、もちろん自分のフットサル予定を一日置きで入れたりと、充実した長期連休を楽しんでいたのですが。
当然、今年はどこも。
長男が大きくなってきて、着る服がないということでイオンモールに決死の覚悟で突っ込んだりもしましたが、むしろ人気がほとんどなくて、近所のスーパーのほうがよっぽど密な環境。
あとは、庭で家族だけでのバーベキューしたぐらい。
晴れた日は運動広場行って、息子たちにサッカー教えてましたが、そこ、近所にクレーマーがいるせいか、全然人がいなくて、ずっとうちらだけで独占しているような状態なので、危険もなく。
外食もなしで、ホントにこれまでの人生の中で一番中身の薄いGWでした。
それもこれも、感染者を減らして、(完全な日常に戻ることはもうないけれど)少なくとも気軽にサッカーやフットサルができる環境を取り戻すためと思えば、苦もありません。
緊急事態宣言が5月末までになってしまったけれど、どちらにせよスポ少の活動も公共の体育館も、5月末まで無しということは事前に発表されていたので、個人的にはダメージなく。
不安視していた息子のサッカースクールのほうはGW明けから予定通り再開とのことで、ほっと一息ついております。
しかし、まぁ、このままの感染者数で維持できれば6月からはそれなりにサッカー/フットサルできそうな感じもするんだけれど、実際に減ってんのか、という不安があり。
いや、国民の自粛精神が効果を奏しているのは間違いないことで、アウトブレイクも起こっていないし、実際に数も減っているのは間違いないことだと確信はしているのだけれど、それにしても、なんとなく思い描いていた以上に減りが早いんだよなぁ。
要するに、ただ単にGWで検査数が少なかっただけなんじゃないの、と。
これで気が緩んで、また増加傾向に、なんてことになったら目も当てらないのを不安に思っている次第で。
自分勝手で申し訳ないけれど、ほんの短い期間だけでも再開できるように、5月末まではみんな、おとなしくしていおうよ、と思う次第。
以下、自分の願い事。
1.6月からはスポ少の活動再開
この状況なら、活動は再開できるでしょうね。
ただ、場所は‥‥‥っていうのが不安に思っているところで。
学校も再開されるんだろうけれど、じゃあ、休日に学校のグラウンドを開放してくれる度量が行政にあるか。
この自粛中に活動場所についての案は挙がっていましたが、実際問題として、やっぱり普段の学校グラウンドじゃないとなかなか難しい。
スペースであったり、料金的な話もある。
「密閉」ではないですが、身体的接触も伴うスポーツであることは間違いないわけで。
そんなこと言ってたら、サッカーなんて、というか大半のスポーツなんてずうっとできんやないか、という話になるわけで、ここは行政の英断を待ちたいところ。
ただ、うちの町。首長がヘタレなんだよなぁ。それだけが心配です。
2.日常通りにフットサル
僕の場合、週2、3回フットサルをしていたのだけれど、それを復活させるには公共の体育館の使用許可があってこそ成り立つ。
県内の体育館が一斉に再開してくれれば、それぐらいできるだけの予約は確保してるんですけどね。
窓は開けっぱなしにするんだろうけれど、「密閉」も重なるからなぁ。
剣道でクラスター発生させた例もあるし。
スポーツの種類によっては使用可、なんて区切りはできないはずなのと、大人がやることなので(重症化しやすいのは大人だけれど、行政の場合、「子供を守る」という大義名分のほうが優先されるだろうから)という名目で許可してくれると嬉しいんだけど。
全ての体育館が横にならえ、で閉鎖されることはないだろうし、最悪フットサル場借りて、というのもあるので、今みたいに全くできないことは無いと信じて。
3.ヨーロッパサッカーの再開
えっと、日本関係なくなりましたが(笑)
Jリーグ? あれはいいや。ヨーロッパサッカーのほうが見たい。
16日でしたっけ?
大丈夫かとこっちが心配になるぐらいのスピードで、とりあえずブンデスリーガは再開する動きになったようで。
やらかすなよ。ここで上手くやってくれれば、ラ・リーガやプレミアも、と期待してるんだから。
実際のところ、イギリスもスペインもそれどころではない感ありますが、とはいえ、やっぱりね、サッカーフリークからすると、試合を見たいわけですよ。
中立地に全チーム集めて、無観客ならできるんじゃないの?と無責任なこと書いておりますが、それぐらいの娯楽がないとStay Homeやっていられない。
試合することによる感染のリスクはもちろんあるけれど、仮に出たとしても、その閉鎖空間内だけで抑えられるというリスク管理もできるし、そんなこと言ってたらホントにスポーツなんて一生できやしないじゃん、とも思うし。
まぁ、もちろんこれはサッカー選手の意思・安全を無視した、壁の向こう側にいる人間の戯言でしかないわけですが。