運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

スポ少 活動再開

先週末は雨で流れてしまったけれど、6月に入ってスポ少、活動再開しました。


とはいえ、学校はまだ使えないので、近隣のグラウンドで。


まぁ、まずは久々に子供たちの顔見れて嬉しかった。

で、できればそんな子供たちに楽しいサッカーをさせてあげたかったのだけれど、うーん、なかなか上手くいかず。


感染リスクはあるものの、それ以上に熱中症リスクあるということで、子供たちはマスク無し。
ただし、お互いなるたけ距離を取るように、コーチたちもそう指導して、と言われ。
目安は5メートル。

えーと、あー、うん。
無理。


さすがに5メートルは無理だわ。
どんなに声掛けしたって、子供たち、寄ってっちゃうし。


そりゃ、そうだよな。
せっかくサッカー再開して、やったー、楽しみ、って来たんだもん。


僕だってフットサルしてるし、息子たちもスクールではソーシャルディスタンス無視のサッカーしてるし。
もうそうじゃないところは一杯あるんだろうけれど、公的な意味合いの大きいスポーツ少年団からは決して感染者を出してはならない、ってことなんでしょうが。


それは練習メニューにも現れることに。

ゲーム禁止。
対人練習禁止。ボールの取り合いもできない。
パス練習もダメ。なぜ‥‥‥? 1つのボールを2人で扱うってのがまずいのか??


だから、コーンを使ったドリブル練習ぐらいしかできず。
うーん、あれ、楽しかったのかな??
少なくとも、息子たちは物足りないと申してました。


どうもサッカー協会から通達が出ていたみたいですね。
いきなり運動強度を上げるな、推奨メニューみたいな感じで。


息子たちや一部の子供は自粛期間中もほぼ変わらない強度でサッカー続けてた子はいいとしても、そうじゃない子たちだっているからねー。
3年エースが激太りして、全員に突っ込まれるなんてシーンもあり(笑)

通学での歩行、学校放課での遊び。それがなきゃ、基礎体力だって落ちていくよなー。
そういう子向け、と言われれば仕方のないこと。


その辺の強度は徐々に上げてけばいいんだけどなー。
感染リスクはどこまでいっても無くならないもんだから、あとはゲームとかをどう腹くくってやっていくか。


結局、他のチームは気にせず活動してるの知ってるんだよぁ。
挙句に、もう対外試合してるとこもあるんだぜ。
さすがにちょっと早すぎるでしょうよ。


うーん、そんなチームを横目に見ていると、ここだけ自粛しているのがアホらしくなるってのは、子供サッカーに限らず、ここ最近ずっと思っていること。



ちなみにですが、その対外試合の片方チーム、なんと子供たちにマスクをつけさせたまま、試合させてたんだとよ。
その話を聞いたときは、正直ブチ切れましたけどね。
そのチーム、ずっと活動してて子供のコンディション良好だったのかもしれないけれど、そんな状態で試合させて、ぶっ倒れたら、どうすんのよ。

子供の健康をなんだと思ってんすかね。
そこまでして試合、入れる必要があるのか。


スポ少、正常運転になってほしいと思いつつ、そんなわけのわからん暴挙に出るくらいなら、今のまま、低空飛行のほうがいい。