運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

3年生単独練習

長男の4年生と次男の2年生に挟まれた3年生。

パパさんコーチがいなくなったことは前に書きました。

 

コロナ復帰直後ぐらいは空いているコーチが見てくれてたりしたけど、学校が開放されて、試合もじゃんじゃん入ってくるようになると、そういった宙ぶらりんコーチもいなくなり、結局のところ、他学年と合同、基本的には低学年で集まって僕が見るという流れに。

 

不満タラタラ。

あまりに文句ばかりなので、何回か雷落としてやりましたが。

 

けど、多分これは彼らなりに拗ねてたんでしょうね。

自分たちをメインで見てくれるコーチがいない。いつも僕が相手をしてくれてはいるけれど、最終的には2年生を見ていくことになると彼らはきちんと理解している。

4年と2年は手厚くパパコーチいるのに、自分たちの学年はいない。

 

そんな僻み、妬み。

 

けど、翌週に3年生参加の大会が迫り、俺はパパコーチの前に少年団のコーチ、お前らを単独で見てやるわ、と2年生以下を別パパコーチに任せ、数カ月ぶりに3年生の単独練習をしてやった。その大会、僕も帯同するしね。

息子をほっぽって、自分たちを優先してくれてたのが嬉しかったのか、あいつら、めっちゃ甘えてきた。

つまりは、そういうことだったんだな、と理解。

 

僕は僕でやっぱし子供のいる学年を見たいという思いはあるし、ずっとって訳にはいかないけど、ここぞって時は男気見せますよ。

 

まぁ、ヘッドコーチも来るし、実際に僕が采配まで振るうことになるかは判らんけれど、少なくともこの3年間、一番彼らを指導してきたのは僕。その責任の大きさは感じているし、試合にはなるたけ行きたいと思っている。

この大会は、その魁。

自分の子供がいないからこそ、気合が入るものがある。

さて、こいつらも遂に勝敗のかかった試合が始まっていくんだなぁ。