運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

少年サッカー・困ったちゃんシリーズ4 騒がしい保護者

久々に困ったのに会いました。

 

いや、まぁ、実際のところ、よくある話でたまたま僕がそれまでに出会わなかっただけですが。

 

件の3年生大会、僕が審判したチームの1つ。

保護者の歓声うるさい。

 

父親がしゃしゃり出て指示出してるわけではなく、お母様方の熱い声援、黄色い声、たまに怒号(笑)

正直そのチーム弱くて、むしろ幼稚園時代の次男坊のほうが、などと書きましたが、なんで幼稚園という単語が出てきたかというと、正に幼稚園の運動会やサッカー大会での騒ぎにそっくりだったから。

 

うーん、まぁ、指示してるわけでもないし、ユルーイ大会でもあったし、ドンチャン騒ぎも仕方ないかな、と特に対処はせず。

 

そこと最終戦で当たる。

ボコスカにやっつけて、あのお母様方、黙らんかな、と底意地の悪いこと思ってしまいましたが、結局、何点差つこうが勢いはそのままだったという(苦笑)

 

ただ、やっぱりあれはいかんよなー、と思ったのは、ベンチに座っていた子の呟きを聞いて。

 

 

あれ、うるさい。

集中できない。

 

 

はい、子供に害を与えてるのはいかんですね。

 

まー、色々と思うことはあるでしょうし、点が入ったときやいいプレイが出た時の自然発生的な歓声まで咎める気はないけれど、子供の邪魔になるぐらいの声援はダメですよね。

 

ちなみに、帰宅してこの話を妻にしたら、なーに、甘い事、言ってんの。それぐらいで集中乱されてて、どうすんの。などと宣いだすという。

 

はぁ〜。

世間一般の認知はこんなもんなのかなぁ。

 

まぁ、僕だって資格とったり、コーチの勉強して覚えていったことではあるんですけどね。

勉強してないコーチでも、同じような事してる人いるしな。

 

なお、僕は気にならなかったけど、我が軍の保護者もそれなりに騒いでいたらしく、上に兄ちゃんがいて、もうルール・マナーを知っている保護者が窘めてくれていたらしい。

そうやって親も成長していくんでしょうね。

その成長した親から見て、試合中に恥ずかしい言動していないコーチにならなければ。