運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

2020年 スポ少活動終了

大激動の一年終了。

 

年明け早々に長男学年、大会優勝から始まり、春には遂に次男学年も初単独試合開催を楽しみにしていたら、まさかの完全停止。

緊急事態宣言後、学校は使用できず、あっち行ったりこっち行ったり。時間帯も不安定。そもそも低学年の練習少なかったり。

その少ない活動に測ったようにブチ当たる雨天。

入ってこない1年生。現状2人だけ。次男坊学年は幸いに全員生き残ったものの、3年生は退団者続出。計6人。まさかのパパコーチの子供がいなくなるという。

 

好転しだしたのは学校開放されてから。

開放当初は雨に祟られ、実際に学校での活動までに時間かかったものの、いざ始まったらずっと雨は降らず。約2ヶ月、活動コンプリートでフィナーレを飾る。

 

その間に通常通りに試合もこなせるように。

まぁ、コロナ感染は無くなるものではないけれど、なんとか暖かくなる3月まで政府が緊急事態宣言を我慢できれば、通常活動していけそうな雰囲気はありそう。

 

 

低学年の練習を見てる僕らの課題としては、来年どういう体制で子供達を見ていくかということ。

 

ぽっかり空いてしまった3年生をメインで見てくれないか、という打診を受けました。

なんとなくそんなこと言われそうな雰囲気あって、それまでに自分の中で色々シミュレーションしてみたけれど、結局出した答えはNo。

 

3年生はもちろん愛おしい。手伝ってはあげたい。

試合にはできる限り帯同したいし、スポット的に彼らを見るのも全然したい。

でも、やっぱし息子を、いや、息子の学年を見たいという自分の正直な気持ちを最後は優先させました。

話振られたときに、むしろ他のコーチがそれはさすがに、と止める方向に話を持っていってくれたのは、かなり心強かったです。

 

まぁ、僕なりの理想というのがあって、せめて次男坊学年は皆、楽しくサッカーしてほしいな、という志があって。

今、一緒に次男学年見てるコーチは信頼してるので任せてしまっても大丈夫だなとは思っているんだけど、そうじゃないのもいて。

あまり詳しくは書きませんが(笑)、最近酷さが増してきてて、そこはどうしても止めてやらねば、そのためには次男学年のコーチのままでいたい。

 

その辺の想いまで話さなきゃいけないかな、と思っていたのだけれど、元々無茶な要求だと判っていたみたいで、監督もヘッドコーチも強くは求めず。

 

とりあえず僕の立ち位置は守られたけれど、3年生問題解決には全く至っておらず。

僕が我慢するのが最良なのは判っているけれど、息子のことしか考えていないコーチもいて、こういう時にメインで頼めるOBコーチを辞めさせてしまったのは全く僕の責はないし、そんな中で頑張っているが故に損をするのは、どうにも納得できんというのが正直なところです。