運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

年末年始の人出

ホントはお籠りしなきゃいけないところですが、それなりな、いや、結構? お出かけしてしまいました。

 

元々はGo To Travelで遠出をするつもりだったのがおじゃんになったので近場でお出かけしたというのと、もうすぐ2歳になる娘に色々と刺激を与えたかったというのと。

なにせサッカーのせいで通常休日にお出かけの可能性がほぼ壊滅的なので。いや、まぁ、息子のサッカーなくても僕のフットサルで同じなのですが(笑)

 

年末は、南知多に。

まず、早い昼飯を魚太郎で。早かったこともあって、めし処は空いていた。寒いのでバーベキュー場も。やってる人もいましたが。

売場はそれなりな密。僕ら自身は突っ込まなかったけれど。

普段賑わいぐらいなんだろうな、きっと。ただ、きっと通常の年末はもっと賑わっているだろうから、それに比べれば人出減なんだろう。

 

昼から南知多ビーチランドで水族館鑑賞。

密ではないけれど、寒空の下、漠然と予想していた人出よりは多いかな。

人数制限された中のマイワシの大群鑑賞は、見応えありました。一見の価値ありです。

アシカ・イルカショーでは、水がかかりますよ、と注意受けていた最前列の席に突っこむ次男坊。お調子者なので。そして、いざ始まると後方席にいる僕らに、不安そうに視線を送るという。 さしあたって挑戦はするけれど、すぐに後悔する性格。

ちなみに、冷静沈着な長男はそれを冷ややかな眼で眺めておりました。

 

年始は、2日朝早くから犬山城に。全然人いないのかな、と思ってたら、とりあえず、え? ホントに年始から営業してるんですか、と不安にはならないぐらいの人出はいた。

検温しろ、消毒しろ、とスタッフが威圧高なのが気になりました(笑)

 

なんで城に行ったかというと、最近、長男が歴史にハマっているから。

僕も歴史好きだけど、幕末派なので、戦国時代には興味ないかな。

 

前に行った清洲城は、中も緩やかな作りで、説明のディスプレイも盛りだくさんと、観光者向けに作ってます感満載だったけれど、犬山城は当時そのままで何も作り変えていないんだろうなぁ、と思わせる作り。

とにかく階段が急。最後の階段を下りられずに幼稚園児が泣いている場面にいきなり遭遇。

妻、息子二人も登りきったが、娘抱えて登り降りはしんどい!! 僕自身が落ちるのは構わないけれど、娘に何かあってはいかんので、超必死になりながら城攻め。

おかげで最上部からの眺めは素晴らしかったけど、これまたむき出しのフローリングなので、足が超冷たいという。

冬に来るところではないな。

 

時間があったので、近くの成田山にも出向く。

混んではいたけれど、きっちり近くに駐車は出きた。

普段、こんなところまで初詣には来ないけれど、きっと例年は停めるのに1時間かかるような人出なんだろうな、きっと。

 

翌日は、明治村のイルミネーションに。

ショボかった(笑)

JAFの特典で安く入れたので損した気分はないが、普段料金では行かないかなぁ。

 

 

こうやってほっつき歩いて思うのは、普段の年末年始人出に比べれば、ずっと人の往来は少なかったんだろう、ということ。

ただ、じゃあ常日頃と比べるとどうかと言われれば、まぁ、一緒ぐらいなのか。

 

箱根駅伝の結果が物語ってる。

例年に比べれば80%減。でも、こんな時に観戦に来やがって、とそちらばかりクローズアップされる。

自粛疲れとか言ってる場合じゃねえだろ、という気持ちは判るけれど、頑張った部分は認められず、重箱の隅をつつくような真似ばかりされたら、やる気も無くなるわな、というのが正直な心情。

 

まぁ、減らないわな、感染者。

とりあえず緊急事態宣言、首都圏は出て、そのうち、こっちにも、という可能性はあるけれど、気温が高くなるまでは駄目なんじゃないかなぁ。