運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

重労働のグラウンド作り 手伝ってくれるのは

まる一日練習試合の話 2回目

 

子供達の集合時間、8時半。

当番の保護者集合は8時15分。

 

じゃあ、コーチはもっと早く行かなきゃということで8時入り。

流石。ベテランコーチはもう集合してくれていた。

 

そそくさと開門。

管理棟からラインカーやらメジャーやら、ゴールが倒れない為の重しなどを運ぶ。

うん、4人のコーチだけでは無理。そこにいたお父ちゃんにも声かけて手伝ってもらう。

本来はコーチの仕事なんでしょうね、これ。でも、僕だって元はあっち側の人間。手伝いたい気持ちは存分にあるんですよ、お父さん方。ただ、しゃしゃり出るわけにも行かないから、声かけられるのを待っている。

それに、早くコート作りできれば、それだけ長く子供達が試合できるんだから、そのためには大人に頑張ってみせましょう。

 

そうやって、お父さん方、手伝ってくれる中、子供達の集合時間に合わせて、ゆっくり来るコーチもいて。

まぁ、判るけどね、子供も一緒に連れてくるわけだから、その子達の用意が遅かったとかね。

 

まだ、遅れては来るが、すぐコート作りに来てくれるコーチはいい。

全然手伝わん。子供達のアップを手伝っているだけのもいる。いや、もちろんそれも大事だけど、それって本来はメインコーチに任せて、代わりにコート作りを手伝うべきでは。

2年生はハーフコートにしたから、午後から線引き直したけど、その時も僕は4年、5年メインコーチが子供達に専念できるように、コート作り変わりましたけどね。

 

まぁ、もちろんね、コーチがマイナスこきながら、息子にも負担をかけながら、チーム第一主義でやらなきゃいけないのはおかしいと言われればそれまでだし、俺は頼まれてやってる口だという言い分も判るけどさ、少なからずコーチやってて得した部分は自分にも息子にもあるんだから、それぐらいやってみせろや、と言いたい。

 

はい、この日はチームも大勝したし、息子も活躍したしでしたが、愚痴が止まりませんでした。

また書きます。