個人レッスン始動
というわけで、スポ少活動休止。
幸いにスクールは継続なので、平日は兄弟ともにサッカーできているが、土日はスクール側のチームにも登録している弟のみがボールを蹴れるという事態に。
1年生時にスクールにも通い出した兄に引きつられ、年中時から幼稚園のサッカーと合わせて週2回もサッカーしてた弟。
スクール側のチーム、兄の学年、その下も人数少なく、8人揃わないということもあり、将来的にはスポ少で選手登録することは判った上で、低学年の間だけでも参加してほしいと言われ、公式戦にも出れるし、年末年始やお盆でも練習できるし、スポ少と被ったらこっち優先だけど、うまくすれば土日にダブルヘッダーできたりする。
結果的に、兄弟間の格差が。
正直ね、弟のほうが上手いよ。少なくとも、今の年代では上手く見える。先に書いたとおり、練習量としても多いし、ガツガツしてる性格的な後押しもあるし、プレイスタイル的なところもある。
けど、当たり前だが、両方とも大事な息子。サッカーが好きなら同じだけやらせてあげたいのが、父親としての希望。
じゃあ、もうやるしかないでしょ、個人レッスン。
本当は次男も付きあわせて一緒にやりたいところだけど、スクール側の活動もあるし、ダブルヘッダーさせるにはあまりな猛暑。長男とマンツーマンでやるしかない。
一人だけだと練習メニューも限られるけどね。
リフティング(僕とのサッカーテニス)、コーンドリブルして、足技の練習して、パス連して、あとは僕との1対1。
僕もドリブルが上手くないってのもあるけれど、わりと1対1で僕のほうが後手に回るという。抜くドリブルはまだまだだけど、運ぶドリブルは上手だし、取ろうと足だしたところをすっとボールを動かすのが上手い。
もちろんフィジカル面でまだまだ差があるし、例えば試合になったら展開力や大局観はこっちのほうが上だし、総合面でいえばこっちのほうが圧倒的に上。歴代6年生と試合した感覚でいえば、おそらく抜かれるのは中2ぐらいなのかなと思っている。
けれど、局地面はもう負けるところがでてきたんだなぁ。次男にはそれと感じないから、2年間で大きく成長したということか。
そんな長男。
個人レッスン中、やたらと嬉しそう。喜怒哀楽少ないし、どうもここ最近、反抗期の眼が出てきていたのに、これは一体。
結局のところ、お父ちゃんがサッカーに付き合ってくれて嬉しい。普段は3年生メインでなかなか相手してくれないけれど、僕のことをちゃんと大切に考えてくれているんだ、というのを感じ取ったということでしょう。
親として、そんなのは当たり前。スポ少の活動なくて寂しいけれど、その間、大好きなサッカーを出来るよう手伝ってあげるよ。