運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

D級コーチライセンス 参加者の顔触れ

コーチライセンスの話、2回目。

 

1回目の際に、サッカー初心者でも余裕で受かる、ということを書きましたが、じゃあ、実際にどういった方たちが受けに来られてたか、を書きます。

 

だいぶ前の話なので総勢どれくらいいたか記憶が怪しいですが、まぁ、40人前後ぐらいだったかな。

ただ、年代的には20代、30代、40代以上でちょうど三等分だったのを覚えてます。だって、実技、その分け方で別れたから。

僕はその時、ぎりぎり30代。なので、20代のレベルは判りません。多分ガチが多かったんじゃないかな(笑)

 

30代はどうだろうかな、半分くらいがサッカー経験者だったかな。

あ、サッカー経験者って言っても、僕みたいな小学校だけやってました、とか、学生時代はサッカーしてませんでしたが、今、草サッカーしてますというぐらいのレベルね。

逆にガチで上手い人はいなかったなぁ。最後、試合したけど、別に僕が1番上手かったなんてことはなくても、歯が立たんなぁ、なんて人はいなかったので。

で、半分はホントに未経験者。キックの仕方、見てれば判る。

多分、僕と同じパパコーチなんでしょうね。子供がサッカー始めて、サッカーしたことないけど手伝うようになって、コーチするならライセンス取ってきてと言われたのか、率先して勉強しにきたのか。

女性の方も2名いました。同じく初心者。

 

その最後の試合は、30代2つに分けて、20代組、40代組と分かれ、僕は40代組になったので判るのだが、40代では更にサッカー経験者が減る傾向に。

そのサッカー経験者も、普段動いてないのか、キックするだけでバランス崩したり。

おー、全然動けとらんな。

 

まぁ、ガチでサッカーやっててクラブなんかで教える人はバリバリ動ける20代からライセンス取得しちゃうだろうし、やっぱ30代以上からコーチライセンス取ろうなんて酔狂なことするのは、僕らみたいなパパコーチばかりということですね。

そして、その半数以上がサッカー未経験者だったということ。

もちろんサッカー好きだけど観る専門って人もいるんだろうけれど、なんかもう子供に対する愛情がすごいですね。やったことないスポーツなのに挑戦するって。オイラ、サッカーじゃなかったらパパコーチ、絶対にやってない。

 

肌感覚としては、それでもやっぱりサッカー経験者のコーチが多いから、未経験者のライセンス取得率が高いのと、経験者の学ぶ姿勢が足りないってことなんでしょうか。

是非、経験者にも受講してほしいですけどね。やっちゃダメって言われてる指導方法を、そっくりそのまま教えちゃってるやつ、いるんだよな。

 

まぁ、そういう人たちが習いに来ても、どうせ言うこと聞きゃしないってのがあるかもしれませんが。