運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

D級コーチライセンス 最後のテスト

コーチライセンスの話。

 

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一応、最後にテストでます。

が、簡単です。

だって、どこから出題されるか、講師がぽろぽろヒントをこぼすから。

6ページか7ページ分くらいを昼休み中に飯食いながら覚えればそれで受かる。

 

何も無しで受講だけで全員合格させるわけにはいかないけれど、誰かを落としたい意図はないし、むしろ全員受かってくれたほうがその後の更新料がガッポリ入ってサッカー協会はウハウハという。

まぁ、ちょっと講義受けたぐらいで全て覚えるわけもないし、かと言って何も話を聞かないのはまずいし、テストありますぜ、という危機感もたせて、一応は真面目に講義受けて、その中で1つでも心に響くものがあればいいってことかな。

 

そんなある意味、忖度しつつ、お互いWIN-WINになれそうな関係性なのに、あっさりと道外れるやつはいるもんで。

 

テストの点、良かった順で呼ばれ合格証書もらえたらそのまま帰っていいと言われ、かなり早めに呼ばれたので、実際、どれぐらいの人が滑ったのか知らないし、点数足りなかった人たちも追試があるらしく、そこでほぼ救済されるらしいけど、テスト終了後に聞こえてきた声を紹介。

 

応急処置の問題で、RICEって書ければいいと思っていたけど、まさかそれぞれの意味を聞かれるとは思わんかったわー。

 

いや、講師の人、話してましたけどね。

RICEってよく言われるけど、それぞれの意味を把握してないと意味ないよねー。それぞれはこういう意味です。ここ、テストに出るよ。

普通に講義聞いてりゃ、RICEのそれぞれの意味まで覚えると思うけれど。

 

いや、正直、その時、僕はRICEのそれぞれの意味を覚えたし、綴りも全て覚えたし、けど、今となっては全て忘れてたのが現状です。全ては言い過ぎですが。

だから、その一瞬覚えることに何の意義があるんだという意見は身を持って受け止めた上で、その一瞬の努力すらできないのって、やっぱり問題ではと思っている。

 

ライセンスをどういう思いで取得しに来ているかで目的意識が違うんでしょうね。

 

関係ない話だけど、この間、試合で、ゴールキックに対して守備者もエリア内、入っちゃいけないよとジャッジしてた審判いたな。

そのルール、だいぶ前に変わってますけど。

どんなに過去にサッカー経験あったとしても、アップデートできないのはダメですよね。

ライセンス取得も、そのアップデートの一環です。そのハードルは全くもって高くないので、だからこそ、そのハードルぐらいは軽々と越えるぐらいの努力はしましょう。