バロンドール さすがにちょっと
2021年バロンドール、メッシが7度目の戴冠らしいです。
うーん。
うーん。
メッシがバルサに残ったままだったら、素直に喜んだだろうか。
うーん。
そんなことないよな。
タイトルを割と重要視する人がいて、そうなると曲がりなりにもコパ・アメリカを獲ったと言うのが追い風になったんでしょうね。
コパ・アメリカかぁ。うーん。
クラブレベルでは全然結果残せてないし。
とはいえ、じゃあ、チャンピオンズリーグとEURO制したジョルジーニョが相応しいかといえば、全然そんなことは思わない。
タイトルは、あくまでチーマで取るものだからね。そのチームで圧倒的な存在感を示せてるなら考慮にいれるけれど、ジョルジーニョはそこまでではない。
個人タイトルなんだから、やっぱり個のパフォーマンスが前に来るべきものと思っていて。
例えば、2006年受賞のカンナバーロ。ワールドカップ征したのも大きなアドバンテージだったんだろうけれど、あの大会期間中のカンナバーロはホントに凄かったもん。どんな不利な状況でも一対一に競り勝って。
あれはもうバロンドールに値する。
今年のメッシは、ねえ。
一時期の不調を脱したとはいえ、シーズン終盤のバルサでチームを救えず、パリ・サンジェルマン移籍後はそもそも出番が少なく。
いや、パリ・サンジェルマン移籍が後押しになってんのか?
2位フィニッシュだったっぽいけど、今年はレヴァンドフスキなんじゃない。
昨年なかった分もあわせて。
ここ数年のゴールハンターぶりは他の追従を許さないし、ブンデスリーガのシーズン最多記録も更新。なんの文句もなかろうに。
はぁ。
さすがに今回はちょっと。
バルサからいなくなっても、メッシは応援しやるけど、さすがに今回はちょっと。