別れの季節。
このタイミングで、僕がメインで見ている次男坊の学年で4人が退団の運びとなりました。
このうち二人はパパコーチの息子で、それ以前から計画されていたことだったみたいだけれど、形的には僕に辟易してクラブチームに行くことに。
もう一人もクラブチームに。お父ちゃんがこれまたアレな人で、うん、まぁ、息子に厳しく。もっとレベルの高いところでやらせたかったんでしょうね。
とはいえ、選手登録はそのクラブチームの方でするけど、スポ少には残って練習には参加したいと申し出。超レアケース。うん、これいいのかと次期6年生の長男学年保護者で騒ぎになりましたが、規約的にはアウトなので退団してもらうことに。
お父ちゃんがサイドコーチングで答えを与えすぎてしまうので、息子もああだこうだと指示出し。それは別にいいんだけど、言い方が荒い。試合に出てくれるならまだしも、練習だけなら正直、いないほうがチームの雰囲気は良くなるかな。
なので、この3人はなんとも。
まぁ、レベルの高いとこでやりたいという気持ちは尊重してあげたいし、それなら頑張ってこいと送り出す。
そして、最後の一人。
次男と同じ幼稚園で、その頃から一緒にサッカーを勤しみ、チームでナンバーワンになるほどの存在感があったわけではないけれど、技術もしっかりしてるし、周りも見えている。
自分からリーダーシップを取ることはなかったけれど、グラウンド挨拶させれば誰よりも大きな声でこなしてくれるし、誰かから嫌われる事もなく、僕の中ではダントツのキャプテン候補。
長男に似てるところがあったかな。目立たないけど、実は責任感強くて、しっかり者。その贔屓もあったのも確か。
サッカーを辞めることになりました。
別にサッカーが嫌いになったわけではない。
お父さんがバレーボールやっていて、それを一緒にやるということ。
まぁ、仕方ないね。
うちの息子二人もサッカー大好きになったけど、そもそもは僕がやらせたところからスタートだし。親の意向は強い。
最後まで楽しそうにサッカーしてくれました。
こっちも今日で終わりと判っているのに、ここはもっとこうしてみようかとか、ここ意識してみようかと、将来に繋がる指導してみたり。
いや、いや、来月あたり、ひょこっと帰ってくるかもしれんし。
いや、帰ってきてほしい。
仲間と談笑してる姿が印象的でした。
3年生から入ってきた子とも。まだ1年たってないんだぜ。別の小学校で週末土日の2時間ずつしか接点なかろうに。
子供同士、仲良くなるのも早いんだね。
そういうのも含めて残念。