運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

こう見えてサプライズ好き

先週末は、2月最後の練習。

6年生の保護者当番最後の日。

 

卒団式も無事行うことになったけれど、規模縮小。そのせいでもないだろうが、出席するコーチも何か少ない。

 

うーん、前に書いた通り、今年の6年生の保護者には言いたいこともあったけれど、それはそれ。

練習場があっちゃこっちゃ、時間帯もあっちゃこっちゃ、何よりコロナのせいで最高学年の1年を息子たちに満足に与えてあげられない中、低学年の面倒も良くみてくれて。

一保護者として、そこは経緯を評したい。感謝を表したい。

 

ということで、これまでそんなことしてこなかったんだけど、その日、練習を担当していた1・2年生、グラウンド挨拶終わった後に、6年生保護者前に整列。

 

代表は1年生。

6年生お兄ちゃんがいる弟で、活動再開初期から入団してくれたんだけど、1年生なかなか数増えず、合同で3年生もいる中、きちっと練習についてきてくれて。

お母さんへの晴れ姿、見せるのは彼しかいない。

 

 

1年間ありがとうございました。

ありがとうございました。

 

 

お母さん方、大喜び。

 

これぐらいの演出、してみせますよ。

 

 

そんな挨拶せず、普通に帰った3年生。

そこにも6年生弟がいて、居残った3人だけで後で挨拶させられてた(笑)

緊急事態宣言明けて平日フットサル解禁

やっぱし平日フットサルはいい!

 

 

仕事帰りってのが、またいいよね。

こういう楽しみがあると、つまらない仕事も多少は頑張ろうかという気になれる。

 

仕事帰りだと疲れが、なんていう人がいるけれど、フットサルに合わせて仕事中は無理しないので(笑)、むしろ快調。

土曜の夜とかの方が辛い。子供の練習後なので。肉体的にというよりは気疲れで。

 

 

僕は、緊急事態宣言中も休日フットサルは続いていたし、スポ少も継続でそれなりな運動はしていたんだけど、2ヶ月ぶりのフットサルっていう人多数。

これは楽だ。

 

 

昨日のフットサルは4ゴール7アシスト。

動きながらのパス出しも良かったし、戻りの早さも良かったし、相変わらず中々ドリブルでぶっちぎるシーンは作れないけど、ボールはよく動かせてて取られるシーンも少なく。

 

あとは、インサイドトラップしつつ、体の向きを広い方に向けるのが意識的にできるようになってきたかな。

これまでは足裏で止める、少しこねつつ前を向くって感じだったけど、インサイドで止めながら前を向く、その間に味方探すってのが癖として身についてきたように感じる。

 

え? すげえ初歩的なことですか?

運動音痴の素人はこんなもん。

 

子供達教えてると色んなことを思う。

特に長男たち4年生には体の向きを意識してほしい。

そんなこと思ってると、そもそも僕が意識せねばと自分も上手くなる。

 

2年生練習試合 キーパーについて

キーパーも普段練習していないので、皆、順繰りにやってもらいました。

 

 

キーパーって、印象どうよ。

エースを使うのは勿体ない? みんな、やりたがらないから、上手じゃない子をあてがっておけばいい?

 

いや、いや。キーパーってホント重要だよ。

来年から2年生も公式戦始まっていくけど、もちろんキーパーやりたいって手を挙げてくれる子いたら任せるけど、そうでないなら、むしろ上手い子からやらせてやりたい。

ということで、この日は上手い子側で回すことに。

人身御供として、まず次男から(笑)

公式戦の一発目も次男からやらせるつもり。

 

 

大きいゴールを使ったということもあって、キーパーはとにかく前に出なさいと指示。

ゴール大きいから、後ろにいるだけじゃ取れないぞ。

 

キーパーやらせた6人中、5人は前に出るタイミング、上手く出来てたかな。

ただ、出る際のポジショニング悪いの多数。前に出るのはいいけど、全然ゴールを隠せてないし。

だって、ニアを消せってお父さんに言われたから、と言い出す子もいたけど、いや、それはそうなんだけど、正面に近い位置で思い切りニアに寄ってたら、そりゃ、やられるぜ。

 

ゴールキックが遠くに飛ばず、自陣ゴール前から抜け出せないのも低学年サッカーあるある。

別にこの段階で結果を求める気はないけれど、どうやるのがベストなんだろうね。

まだパスを覚えてないから、運ぶ手段がドリブルに限られるため、例えばゴールエリアで安全に受け取ってからのスタートは厳しい。

今のところ、一か八かでロングキックしてることが多いかな。とはいえ、全部が飛んでいくわけでは、というか、飛ばない率のほうが高い中、前に行く子と、ボールが上がらず相手に取られる前提でペナルティエリアぐらいで守る子と役割分担するのがいいんだろうな。そんな事を覚えさせるために貴重な練習時間を割く気はないけれど。

 

最近、子供たちに意識させていることはクイックスタート。

ゴールキックの時、サイドに下りてくる子がいたとして、正直なところ、そこでボール持っても何ができるよ、っていうのはあるんだけど、動きとしては悪くないので、そこは積極的に使っていってあげよう、と。

これ、どういう習性なのか判らないけれど、子供達って確実にボールが繋がるタイミングでないとパスを出さない気がする。せっかく味方が動き出して、そのタイミングでゴールキック出してあげれば繋がるのに、少しでも敵が反応して近くに来るとキックをやめてしまう。

ゴールキックだけでなく、スローインでもそうだけど。

 

勿体ないな、と常日頃から感じていて。

だから、失敗してもいいから、どんどんチャレンジしようと声かけしている。

ゴールキックで、味方がサイドに下がってくれたら使ってあげる、前線で動き出して相手と相手のポジショニングとってくれたらそこに出してあげる。

途中でカットされてもOK。慌てて蹴って精度低く、繋がらなくてもOK。むしろ褒めてあげる。

このクイックスタートの癖つけさせると、将来にも役立つと思うので。

 

それが試合でも勇気持って発揮できるようになるといいかな。

2年生練習試合 初めてのポジションで

練習試合の話、2つ目。

 

 

初めての大きいコートで、初めてきちんとポジション決めて、かつグルグルと回して色んなポジションを経験してもらいました。

もちろんその辺りの理解度は人それぞれだけれど、カオスみたいに動く子はいなかったかな。

3年生より優秀だ(笑)

逆サイドに行っちゃう子もいたけど、プレイが切れた時に声掛けすれば、元のポジション戻っていったし、フォワードなのに自陣ゴール前にへばりついたり、その逆も、なんてシーンはなかった。

 

とはいえ、やはりディフェンスのポジションやれる子は限られる。

次男含めて3人ぐらいかな。我慢して前に上がらずスペース埋めてて、それだけじゃなく相手が入ってきたらきちっとプレッシャーかけられたのは。

普段、攻撃にしか興味なさそうで、しかもホントに興味がないことは全くやらないように見えた子。

キーパーやらせたら、マジで動かないんじゃないかと、上手い子たちで回してたキーパー順にあえて入れなかった子。

想像の斜め上を行くぐらい、きちんとディフェンスの役目をこなしてくれました。

この日の最大の収穫かな。限られたポジションしかできない、やらないと思ってた子があれだけのポリバレンス見せてくれたのは。

 

 

チームで1番上手い子。

センターバックは全然ダメ。後ろに残っていることできない。味方がボール奪うとどんなに相手が攻め残っていても、ボールに合わせて前に行ってしまう。

センターバックやらせる試合の前に作戦ボード使って教えたというのに、プレイが切れるたびに声掛けしたというのに。

うーん、上手いんだけど、大局観が全然ないぞ。いや、別に今の時点で身に着けている必要はないけれど、本人、自分は判っていると勘違いしているし、どうせミッドフィルダーの真ん中やるんだから、そこだけ出来ればいいと思っている節あるし。

こういうのどうしたもんか。

色々経験させたいから、苦手なポジションもやらせるけど、本人に思いが伝わるか。

親もそういうふうに思ってくれないんだろうな。うちの子はここで使えよ、みたいな。

 

 

ディフェンスの方が得意で、本人も敵を止める方が好きだと言っていた子。

期待していたけれど、めっちゃポジション、前に取りやがるな(笑)

 

同じく人にぶつかっていくのを怖がらず、ディフェンスで力を発揮してくれそうな子。というか、ボール持つとすぐ後ろを向いてボールキープしようとするから、怖いもの見たさでフォワードやらせたら、むしろ生き生きとしだして2点取るという。

あれ、もしかしてお前も前目の適正なの。

 

 

一番体が大きくてパワーのある子。

全然動かん(笑)

ミッドフィルダー真ん中やらせたら、ちっとも守りに参加してくれない。その子のお父ちゃんもパパコーチなんだけど、どれだけ声を荒げてもダメ。ワントップのはずなのに、縦関係のツートップになっとるやんけ。

それなら、ということで、フォワードやらせてみたら、きちんと前で残っていてくれて、おー、優秀、優秀。いや、運動量が少ないだけか。

その割に、サイドにボールがでると、きちんとそちら側にポジション修整はしてみせる。そこはサボらないんね。

 

 

そして、次男坊。

スクール側で4年生チームで試合もこなしているので、そこそこ動きは判っている。守備もそつなくこなす。

フォワードは全然ダメ。すぐに下りたがる。

ボールに絡みたいだとか、守備でも貢献したいとか、広範囲に動けることはむしろいいことだと判った上で、簡単に下がるんじゃねえわ、お前が下がると相手のディフェンダーもついてきて押し込まれるんじゃ。

さっき作戦ボードで、ディフェンダーは相手のフォワードの位置に合わせて動くんだよ、と教えたばかりだろ。フォワードのお前に合わせて、相手が上がってきてしまうとなぜ想像しない。

その日、1番の怒号。普段、特にサッカーのプレイについては声を荒げないので、味方、シーン。余りに声量が大きかったので、相手側もシーン。

あの静寂を生み出してやったのは、僕の怒りです。

この日は、ただの練習試合、皆に経験を積んでもらうためと、試合途中でのポジションチェンジはしまいと心に誓っていたのだけれど、その禁を破って、次男のフォワードだけは途中で代えてやりました。

 

基本、前しか出来ない子がおおいから、いいけど。

次男、フォワードは駄目だ。

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント 1回戦 1leg

はい、バルサパリ・サンジェルマン

 

玉砕。

 

1試合で8点は取られなかったけど、2試合トータルなら8点取られそうですな。

 

 

国内リーグでだいぶ調子上がってきたけれど、ガチに強いチームと当たるとこんなもん。

 

さて、来年メッシがいなくなって、どうなることやら。

 

前半戦でボールポゼッション50%切ってて、ホームなのに、その時点でバルセロナとしてはダメだと思う。

 

1点目のUEFAの忖度があった中でこれはどうしようもない。

2年生練習試合 なかなか突破ができない

緊急事態宣言延長で予定されていたリーグ戦が中止になる中、その対戦相手から練習試合の打診。
しかも、せっかくなので、ということで、2,3,4年生合同でという申し出。


これはありがたい。
4年生は練習試合こなせていたけれど、3年生はせっかく決勝トーナメントまで言った大会も敢え無く中止になってしまっていたし、2年生に至っては全く試合がない状態だったので。


当日は2コート使って、別チームも含めてぐるぐると試合を回す。
僕はメインで2年生を見て、空き時間に3年生も見て、もちろん長男の4年生も見たいところだけれど、そこまですると休んでいる2学年が完全放置になってしまうので、そこは断念。
が、そうやって僕が見てないときに限って点を取る長男。
しばらく長男については書いていないけど、その間、メインコーチにやりたいポジションはどこ、と聞かれ、他の子は、なにせチームの大エースが張っているポジションなので別のところを要望する中、MFの真ん中やりたいです、と堂々と挑戦状を叩きつけ、それなら、ということで、Bチーム側のど真ん中をこなすように。
まだまだそのポジションをこなすだけのプレゼンスは備えていないものの、ゴールに近いポジションにいるということもあって、普段の練習でもゴールに絡めるシーンが多くなってきている。

ゴールシーン見たかったけれど、まぁ、お母ちゃんと妹がしっかり目撃してくれてたみたいで、それはそれでいいか。


そして、メインで見ていた2年生。ほぼ初めてに近い大きいコートでの試合。
なーんの練習もしてないので、上手く行かないのを承知の上で、きちんとフォーメーション組んで試合に臨むことにした。
練習場所の関係上、そういった経験を普段から積むのは難しいので、無理を承知で試合の中で慣れていってもらうしかない。
長男もちょうど2年前から、こうやって練習試合から慣れていったよなぁ。


その辺りのポジショニングはまた後日記すとして、まず記しておきたいのは、なかなかドリブル突破できなかったなぁ、ということ。
パスもフォーメーションも練習していないので、そこで押されるのは仕方ない。でも、ドリブル突破、1体1で負けないこと、これまでしっかり練習してきた部分では負けないようにしよう、と送り出す。
決してその部分で負けていたとは思わないけれど、圧倒できなかったのは確か。
どうしてもパスでボールを運ばれて、奪い取っても自陣スタートの状況で、いきなりドリブルを止められる確率が高いのはキツイ。


相手が体で止めるのが上手かったかな。
うちの子たち、ガムシャラだから、ボールさえ前に出れば無理矢理にでも体入れて進むんだけど、そこを横からガンと当てられて、突進ストップ。少なくとも勢いは止められる。
なんとかそいつは抜けても、次のに取られる。

しっかり横に出してのドリブルは出来ているんだけど、フェイントかけて相手の逆を取るということをしていないから、クラブチーム相手では体を入れられてやられる。


いい経験にはなりました。
足が速くて、キレがある子。ちょんと前に出して体を突っ込ませるやり方で抜けていたけれど、それだけじゃ駄目になるよとこれまで彼に言ってきたことが、身をもって判ってくれたみたい。
次の練習時、体で止められて、いつもみたいにドリブルできなかったよね、だから相手に触られない位にフェイントかけて逆を取ろうね、という言葉に大きく頷いてくれて。


そんな中で、1番ドリブルで抜けてたのは次男かな。
半分くらいはボールは抜けているんだけど体を止められて、という感じなので、確率的には褒められたものではないけれど、いざ抜くときは2、3人ぶち抜くという。しかも、相手に触れられず、スルスルっと。
ドリブルの角度をしっかりと変えて、相手をよく見て逆を取ってるってことなんでしょうね。最近わざと引き寄せといて、相手の背中側をとるようなこともしているし。


もうね、こいつ、息子とはいえ、わけ分からん(笑)
こてこてのパサータイプの僕と流れている血が一緒だとは思えない。
絶対に僕に習うより、他の指導者に教えてもらったほうが上手くなる。


お兄ちゃんよりは足早いとはいえ、リレー選手になるほどではないので、せっかく抜け出してもシュートまで至るまでは行かないけれど、なんとエリア内でファウルを受けてPKゲットすること2度。
ご褒美ということで2回とも蹴らせたけれど、1つ目は入れて、2つ目はポストに当てて、そのこぼれ玉を直接シュートするも枠外すという結果に。
2つ目、1つ目とは逆方向に蹴ってて、あれ、ワザと考えて逆に蹴ったのか、と聞くと、うん、そう。
外したのはあれだけど、そうやって考えてプレイしたのはいいことだと思います、とても。

コロナ禍の居酒屋チェーン店でよくある話??

久々にグルメの話を書いて思い出したこと。

いつか書いてやろう、書いてやろうと思っていたのだけれど、なかなか書けず。
今更感もあるけれど、流石にあれは腹立ったので、やっぱし記しておこう。


愛知県には「美濃路」という居酒屋チェーン店あります。
メインは焼き鳥かな。釜めしもおいしい。
リーズナブルで、人気も高く、いつも混んでいる印象。
なので、早い時間から動ける時など、それこそ開店と同時にインぐらいのことができる日に、ご褒美的な思いで家族総出で突っ込むような場所。


学校施設がまだ解放されず、練習場所難民だった昨秋。
グラウンドを譲ってもらえたからと、高速使っていくような場所まで全学年遠征。誰がこんなところ来るねん、と思っていたら、芝のグラウンドで、近くに観光スポットもあるからなのか、意外と結構な参加者。

このあたりのことは、若干思うところがあって……。
実は第1回緊急事態宣言後、スポ少活動再開なったはいいが、学校も使えず、練習場所探すのも一苦労。
特に4年生以下が練習できない状態に。

ヘッドコーチから依頼を受けたこともあって、会社近くのグラウンドを予約。色々あったけれど、休日に2往復して交渉しに行って。


会社までは3、40分ぐらい。
まぁ、近くはないね。でも、試合とかでは訪れているグラウンドだし、それぐらいの距離のグラウンドを借りて全学年練習もしたことあるし。


が、6年生のお母さん方からNG食らう。

曰く、「遠い」


まぁ、6年お母さん方、責任者として練習にも常駐しなきゃいかず、それこそ自分の子のいない低学年のためにそこまで行きたくない気持ちも判らんでもないけど。
じゃあ、その時だけ4年生以下の保護者でやるとかさ、そういうのもできそうなのに。


というわけで、お金払ったのに結局使わず。まぁ、しょうがないけど。


そしたら、そこより遥かに遠い場所で練習するという。
なんだかなー、なんだかなー、どーなってんのかなー。


まぁ、それはともかくとして、高速飛ばして戻ってきたのが午後5時過ぎ。
せっかくだし「美濃路」行くか、という話になる。

入った瞬間に嫌な予感

ドアを開けて入ると、店員さんと目が合う。
が、何も反応してくれない。

いや、寄ってきて、ご予約は? 何名様ですか? ってのがデフォじゃないの。

仕方がないので、その場で立ち尽くす家族5名。


結局のところ、この店員さん、入りたての研修生だったみたい。だとしても、ねえ。
厨房の中の正社員さんからもこっち見えてるだろうに。
料理で大変なのは判るけれど、一声ぐらいはかけるもんじゃないの。

ようやくその正社員さんが料理を提供後に声を掛けられ、中に入っていくことに。

注文間違えるのは仕方ないにせよ、その言い草は

まずは注文。
ビールと息子のソフトドリンク。焼き鳥とおつまみ。


その注文はすんなり通って、出てきたのはドリンクとおつまみ。
今日は遠いところまで大変だったねー、と乾杯。

ビール早々に半分くらい飲み、次の一杯頼まねば。
釜めし、20分ぐらいかかるから、これも注文しとこうかと、件の研修生を呼ぶ。


生中おかわりと釜めし2種を頼む。


数分後現れる研修生。
手にはビール二杯。

まぁ、一杯はここで、別の卓にもう一つ持ってくんだろうなぁ、と思っていたら、なんと2つ置く。
当然、「いや、1つしか頼んでないですよ」とツッコミを入れる。


すると、店員、注文を入れるリモコンを取り出し、

「注文は2つ入ってますよ」


いや、だから、お前がそこに入力間違えたんだろ。


どうせその後も飲むし、間違えたら間違えたで貰ってしまってもよかったんだけど、その悪びれない態度にイラっとして、引き取ってもらいました。

いつまでたっても出てこない焼き鳥

極めつけはこれ。


唐揚げとか、どて煮とかは素早く出てきたのだけれど、お店のウリである焼き鳥がなかなか出てこない。
まぁ、焼き上げるのに時間かかるからねーとのんびり待っていたが、釜めし出てきても焼き鳥が出てこない。

ビールの件もあるし、今度は注文が入っていないのでは、と伝票を見ると、しっかり入っている。


で、1時間くらい待ちぼうけ食らって、焼き鳥、まだ出てきてないんですけど、と声掛けして、その5分後、ようやく焼き鳥が出てくることに。


なんでこんなに遅くなる??
客だってそんなに入っていないのに。


そこで、はたと気づいたこと。
たぶんテイクアウトの注文が入りすぎてて、回転していないのでは?
来客も少なく、スタッフの量を減らしている節もあるし。


元々テイクアウトの予約が入っていたんだろうけれど、待ってる来客を後にするってなんだかなぁ。


空いているから料理提供も早いだろうと油断していると、こういうことが起こります。
コロナ禍の居酒屋チェーンではあるある?


いろいろと文句は書いたけれど……

こんなことがあった美濃路ですが、まぁ、おそらくその店の問題なんだろうとフォローしておきます。


その1か月後、Go To Eat利用で別の美濃路に行ったんだけれど、そこのお店は良かった。

あんなことがあったんで、戦々恐々としていたけれど、あれ、意外と普通に焼き鳥出てきたし(笑)
これなら、焼き鳥の追加オーダーもできる。

ここの店、数年前に来た際、息子がカルピスこぼしちゃったときも、もう半分以上飲んでいたのに無料で新しいのと代えてくれたり。
店長さんの意向が反映されているのか?

ともかく素敵な店はあります。


今度からこっち来ようとは我が家の中での約束事になっております。