チーム内大会

めっきり民間フットサル場の大会には出なくなったけれど、一年に数回、チーム内、大会がある。

僕はもう完全なエンジョイ系で、チームとしてもそういう体制のチームにしか入っていない。普段はぎゃはぎゃは笑いながら、ある意味、適当にフットサルしているけれど、たまにこういう時はマジになって、別に僕はそれが嫌いではない。

今日の戦績としては、優勝にこそ届かなかったけれど、かなりの上位。というか、中盤、最下位レベルのチームに勝ち点落とさなければ、優勝できてたレベル。

惜しかったねー、あの2試合。

1試合は、ポイントゲッターがキーパーやってて、最後の一押しがままならず。

まぁ、僕は正直1人で決め切るタイプではないので。

後述のとおり、基本は後ろでどっしり構えて、けど、この試合はそれだけでは点入りそうになかったので、前まで出てボールを受けたのだけれど。

サイドでボール受けてもあまり役には立たないので、前に出た時は真ん中でボール受けるの好きです。

ピヴォのポジションにいながら、そこからアタッキングサードで受けて、飛び出した味方にパスをするという。トッティのゼロトップなイメージ。実際、それで何度かチャンス作ってたけどねー。

あそこから振り向いてシュートや、反転してドリブルできないのは、僕の良いところでもあり、悪いところでもある。

もう1試合は僕がキーパーやってて、僕がフィールドで出てたら、もっとアクセント付けれたんだけどなー、と悔やむところ。

ただ、そうやって皆、平等にキーパーやって、そのタイミングによってチームの強弱が変わってしまう、その環境は嫌いではない。

練習試合もそうだけど、ガチな状態になると僕はフィクソをやり出す。

バルサイズムに毒された人間のためか、下からパスを繋ぐのは嫌いではない。状況を読んで、とりあえず安全なパスを出すところも。

まぁ、色々あるが、リスクマネージメント的なことしつつ、パス出すのは得意である。

というか、むしろ僕からすると、みんな危なっかし過ぎね？

そこでスパンと取られたら、1対1じゃんとか。最悪、そこで取られてもどうとでもなるとこに出すべきなんじゃない、とか。

偉そうかもしれんが、その辺は重々承知している。

むしろ前出たって何も出来んから、むしろ後ろの事を覚えたという。

もう一つ理由は、守備。

フットサルは基本マンツーマン、1人剥がされると人数たりなくなるから、まずはドリブルで抜かれるの厳禁。

パス出されたところで、味方がマークしてくれてるはず、してくれてないのなら、マーク付いてるはずのやつが悪い、ぐらいの気持ちで行くべき。

その辺のことを知らない人は多い。

抜かれた瞬間に諦めてついていかないだとか、マークついててくれるな、と思っていたら、一定以上、相手が上がっていくとしれっと離したり。

ゾーンで後ろに任せたつもりなんだろうけど、あかんねん、俺、こっちの人間見とんねん。

そういうことはザラにある。

別にいいけど。エンジョイで紅白戦するだけのチームで、全員にそれを求めるほうがおかしい。

なので、ガチになればなるほど、僕は後ろから動かなくなる。

で、昨日は特に守備が上手く行きました。

最近、太り気味。これまでの大会でも、このところついていけないこと多いなぁ、と感じていたけれど、昨日はほぼほぼ完璧な出来に。

読みも冴えてたし、身体をぶつけて遅らせることもできていたし、ぶっちぎられるどころか、シュートブロックが届かないところまで離されることもなかった。

ハイライトも守備のシーン。

1対2で、ボール持ってるのが1番上手いやつ。

パスコース切りながら、いや、あいつなら絶対に自分で決めたがると読み切り、大きく出したところにキチンとスライドしつつ間合いを詰め、シュートする瞬間にだけ足を出して、絶体絶命のピンチをしのぎきる。

まぁ、優勝のチャンスがあったので最後まで集中きれなかったのもあるけれど、多分ね、シューズ新しくしたことがデカイ。

もう全然切り返しても足とられない。

やっぱあのシューズ、磨り減り方が半端なかったらしい（笑）

自信になるなぁ、まだ俺、衰えを感じなくていいらしい。

今日もフットサルあるけれど、昨日はガチったので、今日はアシスト狙って危険なところにドンドン出していこう。

筋肉痛で大変だし、たまには僕だけが気持ち良くなることしてもいいはずだ。