運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

僕も子どもたちも素人丸出し

アウェー公式戦。

 

前も一度あったけど、あの時は2試合目からの登場で余裕あり。

今回は1試合目から。かつ、前時間で利用者がいるらしく、その時間前より入るなと言われ、それを守ってギリに入ったとして45分しかない。

 

うーん、嫌な予感。

でも、そこをしっかりと子供達にも親にも伝えていない僕が悪い。

 

案の定、到着が遅れ、子供たちが備品を運び出すのにも時間がかかる。

ようやくユニフォーム着替えだしたと思ったら、ダラダラ、グダグダとソックス履くのに時間かかる。

暑いのでそうそうに切り上げ、選手証チェックに向かい、その後、トイレ行きたいと大量離脱。それは仕方ないにせよ、ゆっくり歩いて向かい、戻ってくる頃には相手はもう整列してスタンバイ。こっちはベンチもタープもまだ運べてなくて、いるメンバーであくせく運んでいるのに、トイレメンバーはやっぱりゆっくり歩いて戻ってくる。

キーパー長袖ユニがないと慌てて荷物置き場を探すが、見当たらず、何故か保護者、というか嫁が観覧席側に持っていっているという。

 

ドタバタ劇。

スタメン選んで、行ってこいというのに精一杯。

とても試合どころではない。

ベンチ振り返ってみりゃ、ホントはベンチメンバー、ビブス着てなきゃいけないのに、誰一人用意してないし。

 

はい。

完全にやらかしました。

試合慣れしてない集団。

間違った意味でのアウェーの洗礼。

 

一応、子どもたちの前で俺も悪かったと謝りつつも、君らは君らでしっかりしなきゃいかんと言ったものの、まぁ、失態犯してんのは僕の方だわな。

 

コーチ始めて5年も経つんだけどな。

この成長速度の遅さ、なんとかならんものか。