プレミアリーグ放映権
DAZNが取れてないぞ、の報が入ってきたのが数週間前。
うーん、ついこの間、ヨーロッパカップ戦でも同じ話していたような。
安いからこのまま契約でもいいんだろうけれど、リーガはWOWOWで見れるし、セリエAはまぁ見れるに越したことはないけどレベルを脱しないし、結局、エスパルスしか見ないJリーグだけか。
うーん、著しく魅力下がってるな。
ワールドカップ予選やら見れるのはありがたいけど。
お金はかかってもスカパー契約しておけば良かった古き良き時代を価格破壊で刷新したはいいけど、結局こうなると、安すぎるのもいかがなものか、と。
僕の場合、主戦場はリーガなのでその後の動向はそこまで気にしてなかったけれど、うーん、なんか見たい試合が少ない、あー、そうかプレミア見れないのか、うん、チェルシー対トッテナムやってたのね、ハイライトでもいいから見れんもんかと、ようやく放映権がどうなったか、気になりだす。
で、検索してみるとどうもアベマTVで見れるらしいね。しかも、見れる試合は限られるけれど、無料で行けるらしい。
さっき前に安すぎるとうんたらかんたらとほざいていたのに、無料という言葉に弱い俺(笑)
さっそくアーセナル対レスター、件のチェルシー対トッテナムを視聴。
うん、いいよ、アーセナル。
アルテタらしい繋ぐサッカーから、キャプテン就任したウーデゴールが彩りを添えて、ガブリエル・ジェズスが決定力の高さを見せる。
完全に戦術に織り込んでいるんでしょうが、ジャカの飛び出しも斬新。
なによりシティから加入のジンチェンコですよ。元々、中盤やってたこともあり、これぞ偽サイドバックのお手本とも言えるポジショニングと、そこからの配球。
うーん、見てて面白い。
ただ、パスのずれだとか、トラップがピタッと足元に収まらないシーンがそこかしこに顕在したのを見ると、世界最高レベルには到達できてないのかなと思ってしまう。
それを痛感させてくれたのはチェルシー。
スパーズがある程度、引いていて余裕はあったとはいえ、基本技術の完成度の高さ。
一旦勝ち越しになった2点目がまさにそれ。即時奪回で奪ったボールを中央に低くて早いボールを足元につけたカンテのパス能力。
その強いボールを完璧に鎮めたスターリングのトラップ。気持ち悪いくらいに無駄のない動き。
実はこの試合のスコアはネットで見て知っていたんですが、ハイライトにせず、1試合丸々見てよかったなぁ。
それだけ素敵なものを見れた。
トゥヘルとコンテの喧嘩も楽しかった(笑)
さて、次はユナイテッド加入のエリクセン見たいな。