運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

部活動引退試合

先週末は小学校サッカー部の引退試合でした。

 

5年対6年の20分ハーフ、その後、4年生の15分一本。

保護者観戦可とのこと。

せっかくなので、5年・6年も見たいので、ということで早めに向かう。

 

うん、あれ?

(つд⊂)ゴシゴシ

 

なんか4年生の長男が6年チームで出ている。

 

どうも遅刻した子がいたっぽく、その子が来るまでの間、出場。

一応、小学校の中では、1番上手な4年生と認識されているっぽい。

 

ハイライトは、コーナーキック

ファーサイドに構えていた長男にクロスボールが。

長男ビックリ(笑)

まぁ、4年生ではあんなボール飛んでこんわな。

 

そのままボレーシュートを試みたように見えたけど、長男曰く、トラップミス。

結果的に中の味方へのパスとなり、受け取った子がゴールを決める。

アシストですな(笑)

 

最終スコアは3-2で6年勝利だったので、貴重な働きを残したことに。

ただのトラップミスですけどね。

 

15分一本の4年試合では、両軍唯一のゴールを叩き出す。

これまた蹴り損ないだけどな。

ゴール前で浮いたボールを撃ちに行くも、フラフラっと上に上がって、たまたまそれがループシュートに。

 

お父ちゃん的には全然ダメ。

本人もそれは認めていて、帰ってきてからも不機嫌。

もっともっとやれる。特にお母ちゃんにカッコイイところを見せたかったらしい。

 

最近凄く良くなっていて、僕的にはホントに成長したなぁと感じているんだけど、残念ながら判りやすい形の活躍ではないため、なかなかお母さんに褒められないという。

今回、それを見せるチャンスだと僕も煽って、本人もその気になっていて。

いや、まぁ、それならもっと我儘に貪欲にボールに絡んでいけばいいのに。

中盤で出ていたのに、相手フォワードがフリーになっているのに気づくと最終ラインまで下がってケアするとか。

はぁ、真面目な性格なことで。

ボール持ったらドリブルもパスも存在感示してくれるんだけど、それならもっとボールに絡んでくれよ、といういつもながらの感想となりました。

 

 

最後に気になったところが1つ。

4年試合で皆がバテバテだったため、半分経過時で休憩が入るという。

その場で座ってもいいよ、と先生が呼びかけると、長男とスポ少の子、2人以外は座り込んでしまうという。

 

いや、まぁ、そんなに疲労するもんかね。

小学生の体力低下を目の当たりにしました。

長男的には全然平気だったらしいけど。

 

ちなみに、もう1人、スポ少所属の子がいましたが、ちゃっかり座り込んでいました(汗)

その子、瞬間的な爆発力はあるが、持続性や集中力に欠ける子なんだけど、理由が判りました。

単純にスタミナないだけ。