運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

男子だけでの練習がそもそも久しぶりな気がする

なんか最近、雨予報のわりにいざ当日になると降らずに、練習やれてしまうことが多いですね。


土曜日は仕事の人も多いのか、コーチの数も少ないことが多いのだけれど、この日は各学年2人体制で見れるぐらいに人が来ていた。
まだまだ人が少ない1年生も、なんと全員参加&体験も来ていたので、1・2年生分けて練習することにし、僕は次男坊のいる1年生に。


1年生。
幼稚園時からサッカーやっている子も多く、スタートにしてはレベルが高い。なので、体験で来てくれる子が若干ついてこれない感があるのが、悩みの種。次男坊なんか、堂々と2年生と一緒にやるほうが楽しいと言い張りやがるし。
ただ、まぁ、10人ぐらいを2人のコーチで見れると、そういった子のフォローもできる。遊びの部分を多くしたから、たぶん次男坊なんかは物足りなかったんだろうけれど、それぐらいは我慢してもらおう。


こないだついにやる気を出してくれた子も参加。
やはり1年生だけだと気おくれがないのか、今回も積極的に輪の中に入ってきてくれました。
barbarca.hatenablog.com


で、終わった後に、なんか今日、すげえ充実したなぁ、と満足していて気づいたこと。
そうか、今日は女子がいなかったんだ。


2・3年生に女子がいて、大抵引っ付いて1・2年生の練習に混ざっていて、たまに1・2年分けるときには、1年生に引っ張っていたりしていて。
なので、ここ、2、3か月は、僕の練習には必ず女子軍団がいたという。


いや、かわいいんだよ、とてもね。
ミックスフットサルやってる身としては、上手な女性はとても助かるし、素敵だし。
あの子たちが入団してからは、そういった人に育てていきたいなぁ、という思いを持つようになって、僕のモチベーションの1つではあるし。
あと、超個人的な理由だけど、このあと、僕は末っ子の娘にサッカーをやらせるという使命が残っているので(笑)。その予行練習をするという。


そんな感じなので、特に息子しかいないパパさんコーチより、僕のほうが女子に対しての熱意は持っていると思っているのだけど、えーと、とにかく大変なのよ、女子。


非常に出席率が高いのはありがたいんだけど、あまり練習には積極的ではなく、すぐ女子会開いたり、トイレに行ってしまったり。
リフティングもすぐできないといいだし、こんな練習辞めようとか言うし。いや、できないから練習してほしいんだけど。
まぁ、女の子だから仕方ない部分はあるけれど、1対1の練習をさせようとすると文句をぶーぶー垂れてくるし。
チーム対抗で競争、なんて練習すると、彼女らの一人が、私やんない、とか言って投げだしちゃうとそれで成立しなくなるし。
彼女たちの好きな練習をやらせてあげたい気持ちはあるのだけれど、たぶんそれはねー、きっと他の男子の為にはならないかなぁ。


そんなこんなで、毎週なだめすかしながらコミュニケーションをとっているわけですよ。


なので、久々に解放されると、めちゃくちゃ楽(笑)


たまにはいいでしょ、こういうのも。


とはいえ、上に書いたとおり、なんとかサッカー続けて、上手になってほしいなぁ、という思いは当然あるわけで。
何をどうしたら、と途方にくれながらも、基本、甘えたがりというか、見て見てというのが多いから、男子よりも手をかけてあげなきゃいかんのだろうなぁ。
それやるにはコーチの数が少ないのが、悩みの種。