運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

これから2年生がどう成長していくか

長男3年と次男1年に挟まれた2年生。
パパさんコーチが、いるにはいるのだが、仕事やらでなかなか来られない中、去年度は上級生と、今年度は下級生と合同練習が多く、なので、僕はほぼほぼ彼らと一緒に2年間練習してきたことに。


ここ最近は、その2年パパさんコーチも来られて、僕は1年生だけを見ることに。

うーん、申し訳ないけれど、こっちのほうが楽だ~。

10人前後だと全員に目を向けられるし、細かいことも教えられるし。


なので、久々に合同練習、挙句にコーチ僕1人、みたいな状況になると、練習メニューの若干、雑なものになってしまうのも仕方なく‥‥‥。
まぁ、もう、上手くなってもらおうよりも、いっそ楽しんでもらえ、ぐらいの気持ちのほうがお互いに楽なんじゃなかろうか、というスタンスで。


まずはドロケイ(僕が子供の頃はケイドロと呼んでいたけれど、今はこっちの呼び方らしい)でアップして。
次は、遊びも入れたリフティングをして。
キックドッジできゃっきゃっと遊ばせて。
最後は普段より20分早く試合をやりだすという。


いや、いや、手抜きとか言わないで。

だってさー、こんな練習の間にも、泣き出して練習ストップしたりするんだぜー。

毎回泣いてるやないか、お前ら‥‥‥。

しかも、泣くのは毎度、上級生の2年生という。


誰誰がボール出しただとか、これはこっちのボールだだとか。
悪いけど、こっちもすべて見てるわけじゃないし(見る努力はしなきゃいけないのは判るけど)、遠くからなんてどちらが触ったか見えないし。
声の大きいほうばかりを支持するのも、なんか違う気がするし。
上級生なんだから、1年生に譲ってやれよ、と相手ボールにすると、それで拗ねて泣き出すという。


泣きだす奴が2年生でも上手い連中だから、タチが悪い。
来年度から試合始まってくるけれど、ちゃんと精神面も成長していってくれるんだろうか。


とりあえず1年生はそういうのいないから、ありがたい。
ただ、おとなしい子が多いんだよなぁ。彼らは彼らで心開いてほしいと思ってみたり。