運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

2回目の審判

この2チーム体制の日、2回目の審判にも挑戦しました。
前回の不甲斐ない出来を早く払拭したかったのと、妻や長男が見てる前でカッコつけたかったので(笑)


えーと、自分が審判してる試合が一番時間の進み方遅いなと改めて驚愕しつつ、まぁ、でも、自己採点的には90点と全く問題のない出来で終始しました。
そうやって上手く言ってる時に限って、本部席のコーチ2人、雑談していて、全然試合見てなかったとか言いだしやがるの。審判の安定度が高くて、安心していた、ということにしておきましょうか。


良かった点

  1. 試合球を忘れずに持っていった。当たり前ですが、前回ミスりましたので(笑)
  1. なるたけ子供達の近くでジャッジすることを気をつけた。これまた前回指摘された部分を頑張ってみました。
  1. そんな中でもオフサイドも見逃さず。試合展開読んで、よく子供たちの位置を確認していたと思います。自分が出てる試合以上に首振ってました(笑)
  1. 得点時にはきちんと時間を取って、得点推移をメモ書き。これまた前回、以下略。
  1. バックパス発生時にもきちんと対処。


まぁ、ぶっちゃけそのチームのキーパー、上手ではなくて。
たぶんバックパスルールも知らないんだろうなぁ、というところで、お誂向きに味方からのパスが。パスがというよりはそっちに行っちゃった系なのだろうが、シチュエーション的には反則をとらざるをえない格好に。
コロコロとキーパーに向かっていくパスもどきに、走っていたディフェンス、先に触ってくれないかなぁとか、そもそもキーパー、足で処理してくんないかなぁとか、飛び交う願いも虚しく、手でキャッチしてしまうキーパー。


鳴り響くホイッスル。
うーん、残念。


ただ、意外だったのはバックパス取りまーすと大声で宣言しても、理解している子供が全然いなかったこと。1人、2人はボールに群がってくるかと思っていたのだけれど。
意味わかんない、といった感じでフリーズするプレイヤー。

とはいえ、吹いてしまった以上無かったことにはできないので、子供達に説明。

味方からのパスをキーパーが手で取ったから反則になるよー。
手で触ったところからフリーキックね。ただし、誰かに触らないとゴールじゃないからね。
守る側はゴールのライン上で壁作ってもいいからね。

ある意味アクシデントでしたが、そこで子供達に説明して理解させた上で進められたのは、むしろプラス評価を下してもよいのでは。



悪かった点

  1. 前半の終わらせ方。時計が鳴って、中盤のルーズボールのシーンで終わらせれば良かったんだけど、そのまま流してしまい、挙げ句、点が決まってしまったという。その時点で大差ついていたから良かったものの。
  1. その教訓があり、後半をそそくさと終わらせてしまったところ。件のバックパス説明で時間を費やしたので、余分に取ってあげれば良かった。というか、そもそもバックパスで長くなりそうと判った時点で時計を止めなければ。


こんな感じで2回目は上手い具合にジャッジすることができました。
しばらく公式戦はない筈ですが、気持ちいい状態で来年度迎えれそうです。