運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

学校施設は開放してくれないのに部活始まる

まだまだ正常運転には道半ば。

 

7月は梅雨でほとんどスポ少も活動できず。猛暑はきついけれど、ようやくコンスタントに活動できた8月。

でも、練習場所は転々と。

メインの小学校はまだ使えず。

 

その間、練習試合もあった。

隣の市では、普通に小学校使えてる。

この差は一体、何なの?

 

練習場所によっては狭く、特に高学年は公式戦が始まりだしたのに、満足に試合形式の練習もできず。

直前にならないと時間も場所も決まらず、そんなんじゃ、親御さんだって大変だよね。息子たちの学年ではないけれど、もう数ヶ月も顔出していない子もいて。

 

そりゃね、慎重になる気持ちも判るよ。

ピークは過ぎた感あるけれど、感染者急増したしね。

でも、前述のように、隣の市では普通に学校使ってるわけですよ。

子どもたちにスポーツやらせてあげられてるわけですよ。

 

うちの市は何考えてんですかね。

子供の楽しみなんか、どうでもいいと。健康的な生活送るのは、不要不急だと。

そりゃ、うちの子もそうだけど、やろうと思えば別でもやれるよ。高い金だしてね。

そんな子達はいいんだよ。何やったってサッカー続けるし、体動かすし。

でも、そうじゃない子。その子がどうとかじゃなくて、家庭環境的や財政的にスポーツができない、でも、子供としてはサッカーしたい、親としてもやらせたい。そういう受け皿がスポ少でしょうよ。

壮大な話をしてしまえば、そういった中間層を運動に導くことにより、子供達の平均運動能力を上げ、将来的には医療費の低減に繋がっていくんだぞ。

 

そんな中、なんと部活動、土曜日も解禁。

元々、月2回は土曜部活をしていて、その日の午前はスポ少もグラウンド使えないんだけど、それが復活することに。

部活は良くて、こっちは駄目なの?

子供の迎えに行って、ちらっと平日部活見たけど、子どもたち密だし、先生もマスクしてなかったよ。

よっぽどうちのスポ少の方が安全にやってるぜ。

 

閉鎖的というか何というか、自分とこの子供さえよければいいってことでしょうかね。

まぁ、そんな奴ばっかだけど。