運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

初めての大怪我

ついに息子が戦線離脱する機会が訪れました。

 

次男坊、左肘骨折。

 

 

スクールの練習で倒された際に手をついて、そこから痛みがあるんだとよ。

腫れてはいたんだけど、動かさなきゃ痛みはないっていうし、動かせないレベルではないし、まぁ、週末のスポ少に参加させるために一応整形外科に診せて、湿布でももらおうかと連れて行ったら、まさかの骨折診断。

左肘肘の外側。骨折とは言われてたけど、まぁ、ヒビが入った感じだね。全治3週間の診断で、ギブスで固定される。

 

遅かれ早かれではあったんだろうけれど、遂に来たって感じ。

がんがんドリブルで仕掛けて、かつ身体も小さくて、という理由だけでは説明できないくらいによく倒される、いや、倒れる次男。そのうち怪我すんぞ、倒れるのはカッコいいことではない、怪我しない倒れ方も覚えなさい、と常日頃から言ってはいたけれど。

ちょうどこの日は雨天で、本来スポ少の練習に赴くところを、中止になったため、スクールの練習に行くことに。雨降らなければ怪我もなかったのかと恨み節も言いたくなりつつも、いや、いや、肝心のスポ少で試合が入ってない時期に、軽傷で済んで、離脱を経験できたのは、長い目で見れば良かったことだと思うしかない。

せっかくいっぱい練習できるゴールデンウィーク前にやるとは何事だ、と思いつつ。

 

これに懲りてプレイが消極的になるとは思えない性格なので、その心配はしていないのは頼もしいけれど、これで結局、何も変わらないのはなんだかなぁと思ってみたり。

それに比べて、長男。全然怪我せんなぁ。かすり傷の類も次男と比較して、全然少ないし。

プレイスタイルの違いが最大の理由なんだろうが、それでも毎週スポ少・スクールに参加していて、どこそこが痛いというのがないのは丈夫な証拠。

これは頼もしい。

あと2年、怪我無しで卒団まで走りきれるか。