運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

熱中症対策 子供達に飲ませたのがいいのは

暑い!!

 

まぁ、それでも例年よりかはマシなのか。前は35℃越えてた気がするし。

そんな中、先週末の練習で試合に参加したら、吐きそうになった。マスクのせい?

あれ、でも、去年は?

ああ、そうか、去年のこの時期はまだ小学校使えず、夕方から近くのグラウンド借りて活動してたっけ。

あれはあれで気温的には楽なんだけど、毎回、雷が鳴り出して練習終わるというループ。うん、やっぱ今の形がいいな。

 

この季節、注意するのは熱中症

こまめに水分補給の時間をとるし、必ずそこで全員に飲ませるようにしている。練習途中でも、別にコーチに声かけなくていいから、飲みたくなったら水分補給してきな、と話をしている。

 

僕らの頃は、むしろ飲むなって言われてたんだっけ。

文化部出身なので、そういう経験はしてませんが。

 

息子たちには麦茶、または水を持たせている。

子供によっては、大きな水筒にスポーツドリンク持ってきてるのもいるみたい。

 

水分だけだと汗に混じった塩分が失われていくから、水だけじゃなく、スポーツドリンク等から塩分も補給しなきゃダメというのが最近の通説。

 

まぁ、その通りなんだけど、僕としては少し違う考えを持っている。

受け売りだけどね。とあるセミナーで聞いた話で、なるほどな、とすっと腹落ちした話。

 

その人曰く、塩分補給は必要ない。

日本の食事ってそもそも塩っけが多く、既に子供達も塩分過多になっているから。

だから、わざわざ塩分を摂らなくても不足になることはない。

 

そのとおりだよね、そもそも塩分摂り過ぎだよね。

 

だから、気にするところはきちんと朝飯を食べてきたかどうか。

食べてきてるなら、練習中に塩分摂らなくても大丈夫。

たいてい熱中症でぶっ倒れてる子って、始まって1時間以内で気持ち悪くなってる。塩分が失われたとかじゃなく、寝不足とか、そっちの原因が多い。

 

一応、僕はそう思ってはいるけど、あまり持論を子供達に説きすぎると責任問題に発展しかねないので、実践は息子だけに留める。

とはいえ、デカい水筒に入れたスポーツドリンクを飲み干すって、それはそれで不健康だよな……。そのへんは直してあげたいところだけど。

 

 

そのセミナーで話をしてくれた人、水分補給でもう1つ面白いこと言ってて。

それは、水飲みすぎじゃね、ということ。

練習始まる前にもガブガブ飲んじゃって、お腹がチャポンチャポン鳴っとるやないか、と。

 

なるほどね。そうかも。

体重計持ち込んで、練習前後の体重測れば判る。増えてりゃ飲みすぎ。

その人、いつかそれを証明して、親に伝えようと思ってるらしい。