運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

背番号エトセトラ2

長男の部活練習試合があったその日、次男坊もユニフォームを纏うことに。

 

barbarca.hatenablog.com

 

 

昼から練習に行くと、グラウンドで5年生コーチに呼び止められる。近くの別グラウンドで4年生練習試合やってるのだが、欠席者や怪我人が出て9人しかいないらしい。

ヘルプで試合の方、行く?とのお誘い。

 

もちろん行きます。

すぐ様、嫁を呼び寄せて、いってらっしゃーい。

僕は練習残りましたよ。だって、3年生、誰見るよ。息子より全体最適

 

息子1人だけでは、ということで何人か行かせたいところだけれど、こういうときに限って他のパパコーチいないし、さも飛びつきそうな父親見学もなし。うちの嫁に送ってって貰えばいいが、さすがに親の承諾なしに行かせるわけにもいかないし。

 

そんな中、出席率ナンバー1の子の父親がいる。

事情を説明して、飛び入り試合行かせます?と聞くと、ぜひお願いします!!との返答。

じゃあ、まぁ、この子だなと決めたが、いざ本人に聞いてみると行きたくないとの返答。

え? とも思ったが、うーん、ある程度聞いてみたけれど本人の意志変わらないし、それなら無理に行かせるわけにはいかないし。

お父ちゃんに報告すると、もちろん、えー!!という声。でしょうね。その子、絶対、帰ったらなんで試合に行かないんだと怒られたことでしょう。

 

練習終わって駆けつけ。なんとか最後の1試合は見ることが出来た。

裏に出されたボールが多くて、それの対処がうまく行ってなかったかな。どうも話を聞いてみるとこれまで全敗だったけど、なんとか僕が見た最後の1試合だけは勝ったらしい。

それって、僕の声掛けが良かったってことじゃ(笑)

 

次男坊も最後の5分、トップで登場。ついつい下がるクセがあるので、3年生の中ではあまりそこで起用しないけれど、割と後ろからのロングボールをピタリとトラップしてみたり、なかなか様になってる。

ラストシーンでエリア侵入したあたりからのゴールも決めてみせる。ループ気味の。ミスキックだけどね。ただ、最近ああいう浮かせるキックにハマってるみたいで、5、6年になるとキーパーも本格かしてくるから通用しなさそうだけど、何も考えずに思い切り蹴って正面飛ばすよりかはいいか。

これ以外にも1得点していたんだとさ。

 

で、ユニフォームの話。

3年生以下はまだユニフォーム着ての試合がなかったので、次男坊はうちのスポ少ユニデビュー。

スクール側チームではもう何度も着てるけどね。

そのスクール側のチームと基調色は一緒だけれど、うん、スポ少ユニのほうが似合ってるんじゃない?

 

そして、この日、纏った番号は22。

実は次男、某月23日産まれなのだが、お父ちゃん、毎回22日産まれと間違えるという\(^o^)/

 

だってさー、23って柄じゃないじゃん。

23って聞くと、マドリー時代のベッカムの印象が強くて。

ない、ない。あいつがベッカムって、そんなのない。

一方、22といえばマドリー時代のディ・マリア。いや、あいつ、嫌いだったけど(笑)

ただ、次男と同じレフティー、サイドに広がりたがるところもそっくり。

だから、22か23で誕生日迷うと、マドリー背番号印象に引っ張られて、どうしても22にいってしまうんよ。

 

最近は、じゃない方、でようやく覚わるようになってきたというのに、結局22番に縁があんのかい。