運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

怒濤の年末が終わり、1年間お疲れ様でした

この一気にコロナ患者が減った隙に日程消化すんじゃ、という意気込みはいいものの、えーい、兄弟いて、間に自分のフットサルまで入ってくるともう大変なんじゃ。

 

12月

一週目から土曜朝フットサル、昼から練習。日曜は朝練習で、午後から長男試合。

2周目は土曜朝、アウェーで次男試合の、とんぼ返りからの午後練習。翌日曜は午前唯一の休み時間で、昼からは前回書いた親子喧嘩。

3周目は朝練習して、昼からは四年生試合を見学。息子関係ない学年だから、サボるならここだったかもしれないが、えーい、俺はあいつら、見たいんや。で、夜、フットサル。日曜は日曜で、朝、長男試合に帯同して、昼から練習。

最終週は、土曜朝は次男の練習につきあい、長男が2日続けての交流戦に行ってるから、そっちに顔出さねばと思いつつも、自分のフットサルに。それはいいけど、6時間連続……。で、しこたま疲れた身体にムチ打って、日曜は次男練習。それはいいのだが、5年も6年もいなかったので、次男ともども残って、その後の4年生ゲーム形式の練習にも付き合う。前日6時間フットサルの後で、大きいコートで1時間以上のゲームは辛いね。最初の30分は余裕だったけど、そこではしゃぎ過ぎたのと、コーチからのパスが無駄に長くて走らされる。

もう家帰って飲んでたい気分だったけど、2日続けて見に行かないとさすがに長男が拗ねそうだったのと、普段は3年生相手してるけど、俺だって5年コーチの1人だからな、とアピールせねばならんと奮起。

行って良かったと思うよ。でも、片道1時間の往復は辛かった。

 

局所的なハードスケジュールはこれまでもあったけれど、1ヶ月に渡って続いたのはこれが初めてかも。

幸せなことだけどね。何もないと飲んでるだけだから。

 

緊急事態宣言で公式戦は前半できなかったけれど、練習自体は一年通じてやれることが出来た。

それに関しては感謝、感謝。

ただサッカーやれるだけで感謝ってのもどうかと思うけれど、事実、そういう状況なので致し方ない。

 

来年は長男が最上級生になって、メインで見ている次男も公式戦が入ってくる。

なんとなーくやりたいからと次男学年のメインコーチとしてやってきたけれど、長男学年の停滞感半端なく、責任重大で恐れおののくことも多くなってきて。

ただ、そこは自信持って、やっていこうかな、と。

目先の勝利に拘らない忍耐力はあるし、一部から仲良しこよしなんて批判も受けたけれど、最終的にみんなが上手になることがチーム力向上になるってことは長男学年見ててよく判るし、それに否を唱えて、とにかく上手な自分の息子をフル出場させろという親はいなくなってくれたし。

 

一時的に弱くなるのは仕方ない。

でも、それで他の子の出番が多くなって、それで皆が上手になってくれるなら、それも良しです。