運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

親御さんたち せめて週1日は休みを作ってあげましょう

サッカーに限らず、スポーツは多くやればいいというものではなく、しっかりと休みも重要。

 

疲労回復とか怪我リスク回避とか、必要なこと。とはいえ、そのあたりって目に見える成果があるわけではないし、他の子が練習している中、我が子にもその機会を、と焦る気持ちも判る。

 

うちのスポ少は土日祝の活動だけれど、熱心な子は平日も別でやってたりして、特に長男学年はその割合が多い。

だから、昔から上手な子が多く、将来有望などともてはやされてきたが、5年生ぐらいになってくるとあからさまにその弊害が目立つようになってくる。

 

とにもかくにもガタイが小さい。

特に上手い子に限って。

 

その中でもまだ長男は大きい方かな、とも思えるが、その長男でも小学校では明らかに小さいほう。

もちろんガタイだけでサッカーが決まるわけではないが、6年生ともなると成長が早い子は背の低い大人(僕のことです)を凌駕するほどになり、そのアドバンテージは無視し得ないレベル。

クラブチームは大きい子が多い。食育も、しっかりしているんでしょう。

そのクラブチームに追いつけと練習量増やすのはいいけれど、むしろそれでエネルギーが奪われて成長できないという悪循環。

 

せめて週1は休ませてあげないと。

 

我が家の場合は、平日水木金がスクールで、土日がスポ少。火曜は、(強度は超低いけれど)長男は部活があり、親父に付き合いフットサルが入ることが多い。

なので、月曜日は基本的にオフ。

 

のはずだったんだけど、振り返ってみると長男はなんと9月は完全オフがたった1日。部活オンリー日含めても休み2日という超過密日程。

どうしてこうなった。

 

最初の月曜、クラブチームの体験練習会参加。次の月曜、同じチームの体験練習会に2週続けて参加。

翌火曜、1つのチームに絞るのは良くないと、別チームの体験練習会にも参加。結局、ここはイマイチだったけど。

このあたりで全然休んでないことに気づきだす。

が、翌月曜は祝日のため、スポ少の練習あり。いかん。これ、全く休みがないまま、月末まで突入する。しかも、最終月曜日、意中のクラブチーム、セレクション。

幸い?なことに、スポ少練習が雨天で体育館練習になる。うん、これは休んでおこう。

 

ようやくの完全オフ。

 

はい、いけませんね。

僕のマネジメント不足。

体験練習会参加は仕方ないにせよ、月謝が勿体なくとも、スクールを休ませなきゃいかんかった。大反省。

 

月の後半は、完全にバテてたもんな、長男。

日常生活ではっきりそれと判るまでにサッカーやらせてはいけません。

 

 

などと言ってるそばから次男坊が足痛いと言い出す。

レントゲン撮っても異常なく、成長痛診断で、特に制限されなかったので本人の思うままにサッカーやらせてたけど、一向に良くならず。

疲労骨折疑いありでMRIを撮ることになりました。

果たして結果はどうなることやら。