運動音痴のサッカー好きが大人になったら

かろうじて小学校はサッカー部。その後は文化部だった運動音痴が、それでもオタク的なサッカー好きに成長して、フットサル、息子の所属するスポーツ少年団でパパさんコーチをこなす奮闘記

超久々の投稿

なんとか1か月ぶりの投稿にならずにすんだ。


最初の頃はサッカー見るのが忙しくて。
週2回開催ペースで、Jリーグも再開され。

これで応援チームの調子も良けりゃあ楽しかったのだろうけれど、決して戦績が悪いわけではないがライバルチームが負けなし(というか引き分けすらない)で進んでしまい、かつスカッとした勝ち方もなく、停滞感丸出しだったバルセロナと、ようやく勝ち点1を拾えるにとどまったエスパルス
エスパルスに関しては、戦い方変えようとしている最中だし、いわゆる大敗もないので、降格がないことも相まって、ゆるゆるとチーム作りしていってくれりゃあ、いいんだろうけれど。


そうこうしているうちに、この長雨ですよ。
ただでさえ練習場所確保が難しく、特に低学年は練習日が少なくなっている中に、これでもかと言わんばかりに雨、直撃。
次男坊の2年生に関しては、これで3週間、練習無しになりました。

別に次男坊はいい。他で十分すぎるほどやってるから。
逆に、そっちで十分すぎるほどに楽しめる環境を与えられてるのに、団員の他の子が不憫で。
たまたま最後の練習日、途中の練習も笑顔で楽しんでいてくれてたし(感染という意味合いからすると、あまり楽しませて飛沫が飛ぶようにしてはいかんのだろうけれど、精神面まで考えたらどちらがいいかなんて、言うまでもない)、ようやく試合形式の練習も解禁となって、最後はゴールに向かってのドリブル突進。
本当に楽しそうにしていた。
それを雨なんかでばっさりと止められて。

これでもか、ってぐらいに邪魔しやがんな、地球は。
人類への報いかもしれないが、あんな小さい子に向ける必要はないだろうよ。


そして、コロナ感染者の増加。

もう何時かかってもおかしくないかな。しかも、フットサルで不特定多数と濃厚接触しているし。

夜の街とかさぁ、全く興味のないやつが壁の向こうから吠えてるだけになるかもしれんが、やってくれたよなぁ、って文句も言いたくなる。

あんなくだらないことしていてクラスター発生させんな、とも思うし、都知事選挙があり、相変わらず外向きの事情で対応変えやがる都知事にもいらっとするし、非人道的だろうが諸外国と同様に一部地域だけの隔離実行してればこんなことにならなかっただろうに、という怒りもあり。


これじゃあ、スポ少もフットサルもまたいつ止まるか判らん。
少なくともスポ少の練習場問題(早く学校施設使わせろ)の前進は見込めず。


鬱でございます。


この頃、仕事もなかなかに大変で。
何とか重大イベントは乗り越えたものの、問題山積み。さて、これから大変、どうしよう。

そんな最中に、相も変わらず後輩の無能っぷり炸裂。
barbarca.hatenablog.com

一年前に書いた以降も色々とありました。
いい加減うんざりするし、向こうも怒られすぎて僕のこと嫌いで、もういいや、って感じで最近は上司に任せて泳がしておりました。
一応、奴のケツだけ拭いてね。

もうキャパが狭すぎて、色んな仕事に手が回ってないので、僕が裏からこそっと。

「○○さんが、なんでこの仕事やってんの? あいつがやるべきことでしょ」と何度言われたことか。

だって、しょうがないじゃん。どうせできないんだから。


とはいえ、上司からはみんなのこと、ある程度、任せたい(別にそいつのことだけでなくて)、と言われ、仕方ないので絡んでみると、危ない危ない。


なんか下請法に引っかかるようなことを普通にしようとしていました。


しかも、グレーではなくて真っ黒レベルの。


お金の話でやらかすの、これで3回目だぜ。

またも注意の嵐。
っていうか、前回も似たような話してるんだけど、まったく聞いておらず。
まぁね、もうお互い、信頼関係ないからね。何言っても響かんのだろうけれど。


勿論僕のやり方が良くないとか、言葉足らずとか、反省すべきところは多々あるのだけれど、うん、まぁ、やっぱそれだけではないと思うよ。

これ、僕だけじゃなく、他のみんな(アシスタントの事務職の人も、派遣で働いている人も)が言っていること。

なんかねぇ、そいつ。コミュニケーション能力高いと勘違いしてるの(飲み会でノリがいいだけ)。
だから、うまくコミュニケーションとれなかった人が出てくると、自分が悪いんじゃなくて、相手のコミュニケーション能力が低いと思っている節があり。


だから、どこどこが悪いと指摘しても、自分が間違ってない(間違っているかもしれないが、大きな問題にはならない)、そこをおかしいと指摘してくる相手のほうがおかしい、と感じているらしく、そんなんだから、全然直っていかない。


4月に引き継いだ仕事も、まったくもって主体的に進める気がなく。
勿論僕も引き継いだからと言って全く関与しないというスタンスではないし、商談相手からもメール入ってくるし、とはいえ、メインはあいつなのだから、しゃしゃり出てしまっては良くないと、ある程度任せていたのだが。

商談相手からWeb会議日程の打診。3日間返答せず。

メールの宛先、連名になっていたから、もしかして僕がセッティングすると思ってる? メイン担当は自分なのに、先輩にやらせようとしてんの?


ちゃんと返答しといてよ、とフォローして、日程調整後の案内メール、「Web会議します。ご参集ください」


よぎる一抹の不安。


「ねぇ、Web会議するのはいいんだけど、何を話すの?」

「いや、判りません」

「え? 判らないのに、Web会議開くの? メールのやり取りで、どんな内容を話すのか、判るでしょ。これまでの経緯、知ってるでしょ」

「いや、理解してません」

「2か月前ぐらいに資料送られてきて、コメント返しておいてね、って頼んだよね。その時、返信してたじゃん」

「あれは20%ぐらいしか理解してなくて、当たり障りのないことを返しただけです」

「これ、お前の担当だってわかってるよね?」

「判ってます」

「引継ぎの時、時間とってせつめいしたよね?」

「説明してもらいました」

「他に忙しかっただろうし、時間も空いてるから忘れてる部分あるのは仕方ないと思うけれど、せめて会議前までには俺に聞くなり、昔の資料読み返すなりして、内容、改めて理解しようとするんだよね?」

「判りません」

「は? 判らんってどういうこと?」

「やろうとは思っていますが、実際に出来るかは直前になってみないと判りません」

「できてなかったら、どうすんの? 何もわからないまま、打ち合わせに臨むの?」

「そうなります」

「それって相手に失礼じゃない?」

「そうです。でも、やるとは約束できません」

「じゃあ、なに? いざとなったら俺で喋ってくれるからいいやと思ってるってこと?」

「そうです」


‥‥‥万事こんな感じ。


「できる」「できん」じゃなくて、「やる」「やらん」だ。
なんて物言いは、今の時代は受け入れられないものだとは理解しているけれど、とりあえずはやるべきことはやろうぜと言いたい。
時間がなくてできませんでしたじゃ、通用しないことあるでしょうよ。まして、社外の人に迷惑かける。


言われたことしかできないなぁ。
上司も、もっと自分の頭で考えて仕事できるようになってほしいと愚痴ってたけど、能力の問題なのかやる気の問題なのか、しばらくの間は、そういうふうにならなさそう。
将来できるようになる筋道も見えん。


ってな感じで、正直なところ、ここ1か月ぐらいが精神の落ち込み、ピークでした。
緊急事態宣言で何もかも止まった時よりも。
なので、ブログもなかなか書けず。


でも、まぁ、特に仕事なんてので悩むのは勿体ないなぁ、と。
もっともっと他に悩んで、色々と考えなきゃいけないことあるよなぁ、思わせてくれた出来事があって。


長男4年生のメインコーチからの電話。
公式トーナメントの話。
このコロナ状況でやれるのか甚だ疑問だけれど、準備はしておかねば。


メインコーチの一言で僕は凍り付く。

「選手登録なんだけど、16人までなんだよ」


今、4年生17人。
1人あぶれる。


可哀想だから、選手登録は出来ないけど、連れて行ってベンチには座れるように働きかけてみる、とはメインコーチの弁。16人登録はするとしても、全員は試合に出れないだろうし。

うん、うん、そうですね。それがいいと思います。

で、誰を外すかなんだけど。


その時、本当に本当に申し訳ないけれど、2人ぐらいの顔と名前が浮かんだ。
そんな風に彼らを見てしまってはいけないのだろうけれど、誰を外したほうがいい?と聞かれたら、彼らの名前を答える気でいた。


その後に続いたメインコーチの言葉。

どうやったってその子と親は傷つくだろうから、出席日数順で選ぼうと思う。
それならまだ納得感出るし、傷つき方も小さくて済むだろうから。
勿論親御さんにはちきんと説明したうえで。


あー、そうですね。そうですね。
それがいい。


前にも書いたと思うけれど、僕自身、出席日数が必ずしもその子のやる気と比例しているとは思わないし、家庭環境・他の習い事の兼ね合いもあるから、決して万能な指標とは成りえないと感じている。

それでもコーチの主観で選別してしまうよりも、よっぽど数字で見せられたほうが納得しやすい。
傷つきの度合いも減る。


やっぱこういうところまで気にしなきゃいけないよなぁ。
僕はまだまだ全然、できていないよなぁ。
4年生はベテランコーチがそういうこと考えてくれるけれど、2年生は僕が考えていけるようになんなきゃいけないんだよなぁ。


もうね、仕事なんかで悩んでる暇はないんですよ。
もっともっと他に悩んで成長しなきゃいけない部分がある。
そう考えたら、ふーっと心が軽くなった気が。


もうすぐ梅雨明けがやってくるはず。
この気持ちのまま、突っ込んでいきたいところです。